「フリーガイドクラブ」の活動を本にするなら!? 出版甲子園が学生団体・サークルの魅力を発掘!
学生の商業出版を支援している早稲田大学公認のインカレサークル 「出版甲子園実行委員会」のメンバーが全国の珍しい学生団体・サークルを発掘し、その活動や魅力を本にするなら?という企画。
今回は京都観光で来訪される外国の方々に、英語でガイドを行っている「フリーガイドクラブ」の活動を取材。その魅力に迫ります!
Name:フリーガイドクラブ | |
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Place:平日の練習は京都外国語大学のキャンパス内。 週末のガイドは平安神宮、龍安寺、清水寺、金閣寺にて行います。 | |
Member:10人 | University:京都外国語大学 |
Mail:fgc2004@kufs.ac.jp
Instagram:@kufs_freeguideclub |
Activity:週5日(火曜~土曜) |
どんな活動をしているの?
京都の4社寺(平安神宮、龍安寺、清水寺、金閣寺)で、外国人観光客に英語ガイドを行っています。火曜から金曜のお昼休みに説明の練習を重ね、土曜に実際に現地へ赴いてご案内をしています。
みんなに知られていない「フリーガイドクラブ」ならではの魅力とは?
ズバリ!「一語一会」の出会いです。(あえて語学の“語”を入れています!)
案内する外国人の方は、当日各社寺で直談判をして見つけるため、どこの国のどんな方をご案内できるかはまさにそのときの巡り合わせです。
お断りされることもしばしばですが、だからこそ「いいよ」と言っていただけたときはとても嬉しいですし、その期待にお応えしなければと奮闘しています。
毎回ガイド終わりに撮る写真は、一枚一枚が大切な宝物です。
1番印象に残っていること、やりがいを感じるのはどんな時?
「ありがとう」とツアリストさんが笑顔になってくれたときの喜びは何物にも変えられません。
毎日ハードな練習をこなし、しんどいなと思うこともありますが「誰かの役に立てている」そんな経験をすると、また頑張ろう、もっと上手くなりたい!と大きなモチベーションに繋がります。
これからも、日本を訪れた外国人の方たちの思い出づくりに少しでも携われたら、部員一同とても嬉しく思います。
フリーガイドクラブさんの活動を本にするならどんなタイトルを付ける?
「一語一会のおもてなし」
●もうそのまま企画書にして応募して欲しいです!!外国の方々をおもてなしする中であった面白エピソードをまとめたエッセイのようにすると読みやすくて楽しめる本ができるかもしれません! by講元
●「外国語のコミュニケーションやおもてなし」のようなテーマでも本にできそうですね! by小野
学生の商業出版を支援している「出版甲子園」では本にしたい企画を大募集中!
2021年度の応募期間は8/25まで!応募資格は学生であることのみ。
過去に38冊が出版甲子園を通して世の中に送り出されました。
詳しい応募要項などはHPや公式Twitterなどで確認してね!
Twitter:@spk17th
Instagram:@spk.picaso
HP:http://spk.picaso.jp/
Mail:shuppankoushien@gmail.com
取材してほしい!という学生団体・サークルさんも募集しております!
★ご応募はこちらから★
ちなみに…フリーガイドクラブさんの一推しの書籍はこちら!
「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと」 鎌田 洋 (著)
お金のかからないフリーガイドではあっても、どう工夫したらツアリストさんの一生の思い出づくりにご協力できるか?そんなサービスやおもてなしの本質を教えてくれる一冊です。