【体験する】究極の一人時間を楽しむ! そろそろ「ソロキャンプ」を始めたい人のための導入5STEP
“一人時間”の充実のさせ方の一つとしてご紹介したいのが、”一人”で過ごすこと自体の魅力をとことん味わえる「ソロキャンプ」。のんびりと自然を堪能しながら、誰にも気を使わずにゆっくりと過ごす。そんな自由なソロキャンプにハマる人が今増えています。
今回は、「興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからない!」という人のために、ソロキャンプを始める前の準備として試してほしい5つの導入STEPをご紹介します。
今すぐ始められることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!
教えてくれるのはこの人!
SAMさん
アウトドアライター/コラムニスト、キャンプブロガー。CMコーディネート、日本オートキャンプ協会インストラクター/講師、星のソムリエ®️、JAXA宇宙教育リーダーなど幅広い分野で活動中。
SAMのLIFEキャンプブログ Doors , In & Out ! http://samcamp.exblog.jp/
Sam-Home Sam-Camp http://samcamp.net/
STEP1 必要なノウハウを調べる
〜冒険妄想を膨らませるのがファーストステップ〜
まず初めに行うべきことは、ソロキャンプに関する情報収集。キャンプブームも手伝って、最近では多数のキャンプ関連のサイトがあり、キャンプのイロハ(購入すべきキャンプアイテム、アウトドアファッションなど)を簡単に調べることができます。ここでのポイントは、情報を集めながらソロキャンプの妄想を膨らませていくこと。自分の冒険に必要なものはなんだろうか? たくさん迷って考えるうちにキャンプの世界に引き込まれていくこと間違いなし!
▼参考webサイト
STEP2 キャンプ場を探す
〜一人になれる場所ってどこなんだろう?〜
キャンプに必要なモノの情報を集めた後は、どんな場所に行きたいかを探索してみましょう。絶景が楽しめるところや、温泉や星空でリラックスできるところなど、自分好みのロケーションが見つかるはずです。ただし初めてのソロキャンプであれば、しっかりと安全が確保できるキャンプ場を目指すべき。日本全国には数多くのキャンプ場があるので、ソロキャンプの受け入れをしてもらえるかどうかを信頼あるサイトなどで確認しましょう。本当に一人になれる理想の場所を、ワクワクしながらじっくり時間をかけて探す。これ自体も、ソロキャンプの楽しみの一つなんです!
▼参考webサイト
キャンプ場検索・予約
STEP3 キャンプコーヒーの気分を味わう
〜ソロキャンプの強い味方「シエラカップ」〜
さて、いよいよ実践編です。ソロキャンプに抱く2大イメージといえば「焚き火」と「コーヒー」ではないでしょうか。ボーッと焚き火を眺めながら、熱いコーヒーでほっと一息…。そんなシーンに憧れますよね。さすがに焚き火は自宅では予行練習できないので、まずはコーヒーから。「シエラカップ」を手にいれて、コーヒーを飲んでみてください。シエラカップはコーヒーだけでなく、食事の際の器、さらにはこれ自体が調理道具にもなってしまう、一つで何役もこなすスーパーアウトドアアイテム。たとえ家の中でも、シエラカップでコーヒーを飲むだけで、アウトドア気分に浸れてしまう魔法のアイテムです。シエラカップを一つ持ったら、その日からきみもキャンパーの仲間入り!
STEP4 キャンプ料理を作ってみる
〜失敗も楽しめるクリエイティブチャレンジ〜
冒険にトラブルはつきもの。後々思い返してみると、失敗も良い思い出になることが多いはず。それはキャンプも一緒です。ソロキャンプはすべて自分自身で考えて行う、とてもクリエイティブな作業。だからこそ、多少の失敗は気にしないことが大切。料理もレシピを忠実に守るのではなく、自分の好みでいろいろとアレンジ=冒険してみるとより思い出深い体験として心に残ります。キャンプ場での周囲の環境や道具、持っていける食材を想像しながら、キャンプだからこそできる料理とはどんなものか、どんなワクワクなものが食べたいかを考えてみましょう。普段は考えないようなオリジナルレシピが生まれるかもしれません。予定調和ばかりじゃ冒険じゃない! その時々のひらめきや自分の感覚を楽しみましょう。
※冒険心や多少の失敗はあくまでも遊びの範囲内で。常識外や、危険を冒す行為はくれぐれもなさらないように。キャンプはモラルとマナーをしっかり守って。
STEP5 ソロキャンプの夜を疑似体験してみる
〜ワクワクドキドキの前哨戦〜
ソロキャンプの夜はちょっと寂しくてドキドキ。いきなりそのシチェーションに入る前に、いちど自宅で疑似体験をしておきませんか? 部屋を真っ暗にして、LEDランタンなど最小限の光だけで過ごしてみます。暗い夜、一人、シエラカップのコーヒー、あと足りないのは焚き火くらい。そこで活躍するのが焚き火アプリ。揺れる炎、パチパチという心地よい音が、キャンプの世界へ誘ってくれます。さらに、もしできるのであれば試しにシェラフで寝てみるのもおすすめ。ここまで気分が盛り上がれば、後はキャンプ場へ行くだけ!
▼参考アプリ
https://apps.apple.com/jp/app...
いかがでしたか? ハードルが高いと感じるソロキャンプも、しっかりと情報を集めて準備をすれば誰でも簡単に、そして快適に過ごすことができます。
まずはお家でしっかりとイメージを膨らませてから、ソロキャンプを実践してみてください! きっとその先には、思いも寄らない冒険が待っているはずです。
文・取材:Mo-Green
画像・SAM提供
編集:マイナビ学生の窓口編集部
他の#大学生の冒険応援特集記事もチェック!