はじめてお笑いグランプリ開催するけど、今のところ正式エントリー1組でつらい件

編集部:すい
2018/08/24
学生トレンド
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ほっとけない学生芸人GPの運営です。普段は『マイナビ学生の窓口』の編集をやっています。

このたび、『ほっとけない学生芸人GP』をはじめて開催することになりました。ですが、正直なことをいうと8月31日がエントリー締切なのに、正式エントリーがまだ1組です。


(※エントリーしたいといってくださっている学生芸人さんは10組います。ありがたい。)

審査員にSKEの須田亜香里さんや、K-PROの児島さんなどをお招きしたり、学生芸人さんに直接お声がけしたりしているのに、ちょっとピンチです。だんだんデスクでのため息も増え、ついに隣の後輩につっこまれました。

エントリーが少ない理由を考えてみたとき、「マイナビがお笑いGPってどういうこと?意味不明なんだけど。」って思っている方がほとんどであることも原因なのではないかと思いました。そこで、なぜマイナビ学生の窓口がお笑いグランプリを実施するに至ったか、学生芸人さんのエントリーのきっかけになればと思い、僭越ながら運営者(ちなみに女です)の過去から語らせていただきます。


売れる前のNONSTYLEを見ていた小学生時代

さかのぼること12年くらい前。まだ小学生だった私は、お笑い好きの兄の影響で爆笑オンエアバトルをよく見させられていました。当時兄が好きだったのが、まだ世間では知る人も少なかったであろうNONSTYLEでした。数年後NONSTYLEがM-1で優勝し、人気になったときの兄のドヤ顔は忘れられません。(君が売れさせたわけではないぞ。)

爆笑オンエアバトルをVHSで何度も見させられていた私は、NONSTYLEだけではなく、パンクブーブー、流れ星、タイムマシーン3号、三拍子、POISONGIRLBANDなど、出演していた売れかけの若手芸人さんたち(今では知る人も多い)を自然と覚えていきました。そうして、お笑いのネタ番組も自然と好きになっていました。こうなれば、同い年の周りの子たちよりは、お笑い芸人に詳しくなっていたことは言うまでもありません。

今思えば、こんなたわいもないことが、好きが興じてお笑いグランプリを開催しようなんて発想になるところの原点だったのかもしれません。

「大学生M-1グランプリ」との出会い

大学1年生になり、某W大学放送研究会に入った私は「大学生M-1グランプリ」と出会うことになりました。その頃はまだお笑いナタリーさんに取り上げられたりもせず、W大学内とその周辺の有名なお笑いサークルぐらいにしか浸透していないいちサークルの企画だったかもしれません(いや、もうちょっと有名だったかも)。

私がそのとき担当した役割は、当日流す動画や音楽、演者さんの動きなどにトラブルがないよう企画の演出全体をとりまとめるものでした。実はこの役割、イベント本番は学生芸人さんたちのネタを目の前で全部見届けられるという、なんともおいしい立ち位置なのです。

大学生M-1グランプリに関わってみて純粋に思ったことは、学生芸人さんたちのレベルの高さでした。(レベル高いとか専門家でもないのに何様だ、っていうのは一旦置いといて。)そして、彼らがそこにかけている思いの強さ。学生による学生のためのいちイベントだったかもしれませんが、「M-1」という名に恥じないほど、本家さながらの真剣さがそこにはあったように思います。

「大学生M-1グランプリ」との出会いで、おもしろい学生芸人さんを知る機会が増えていきました。今ではプロになっている芸人さんもたくさん見てきました。学生芸人は、プロの芸人の卵である。それを目の前でまざまざと見せつけられた大学生活でした。

大学生を応援するサイトなら、お笑いやらなきゃでしょ。

晴れて(?)社会人となった私は、大学生向けのwebメディア『学生の窓口』の編集者となりました。学生の窓口とはどうやら大学生を応援しているサイトらしい、ということがわかった1年目のある日、編集部内で企画を持ち寄る機会が訪れます。

「大学生向けのサイトなら、学生芸人を応援する企画やらなきゃでしょ。」

それはもちろん、大学生M-1グランプリで知った学生芸人のみなさんの一生懸命さが忘れられなかったからでした。当時の学窓には、そんな企画はひとつもありませんでした(というか、ぶっちゃけ今の学窓にもないに等しい)。そこで私は当時の編集長に「学生芸人を応援する企画」としてお笑いグランプリの実施を提案しました。……が、あえなく却下。しかし、この「学生芸人を応援する企画」はいつかどんな形でもいいから実現したい、と心の中でずっと温め続けていました。

それから2年。満を持して二度目の企画出しのチャンスがやって来ます。2年以上温めていた「学生芸人を応援する企画」は、「お笑いグランプリ」という願ってもない最高の形で進められることとなりました。そうして誕生したのが、今回実施する『ほっとけない学生芸人GP』です。

飽和状態の学生芸人向けお笑いグランプリに挑む

企画を進めていくうちにわかったことは、「大学生M-1グランプリ」を筆頭に学生芸人を対象にしたお笑いグランプリは飽和するほどたくさんあるということでした。社会人的に言うならばまさしくレッド・オーシャン(なんか頭よさそう)。

そこで考えたほっとけない学生芸人GPと他のグランプリとの差別化ポイントは、

1.ネタ動画は全員掲載
→学生芸人が作ったネタがマイナビの場を使って、たくさんの人に見られてほしいから
2.ほっとけなさを審査基準とする
→プロ芸人になりたい子だけを応援したいわけじゃないから
3.笑いのジャンルを問わない戦い
→学生芸人ならみんな応援したいから
4.攻めた審査員メンバー
→ただ笑いの技術だけでみてほしくないから
5.あえての客入れなし
→真剣に学生芸人にアドバイスしてほしいと思ったから

この5点でした。さて、これがどう転ぶか。企画が進んでいるさなかの今でも不安です。

加えて、マイナビ学生の窓口でこのGPを実施する最大の意味であり、他の大会と決定的に違っているのが、

「学生芸人を応援したい。なにかに一生懸命に取り組む学生さんを応援したい。プロの芸人にならなくても、いつかどこかで羽ばたく学生さんみんなを応援したい。」

という思いなんじゃないかと思います。そして、この思いは学生の窓口を作っているうちの社員みんなの思いでもあります(と平社員が勝手に言い切っている)。

ただでさえ不安な中、さらなる不安を呼んでいるのは、学生芸人のエントリーがなかなかに苦戦していることです。学生芸人のみなさんには申し訳なくなるほど、運営陣みんなでDMやメールで必死に口説いたりしています。それでもまだまだ。

でも、今回実施に至った経緯や私たち運営の思いが通じれば、もっと学生芸人さんたちにエントリーしやすくなるのではないかと思っています。忙しくて無理なんだ、とか、相方に反対されたんだ、とか、エントリー期限短いんだよおい、とか、いろいろな事情でエントリーできない学生さんもいると思うけれど、エントリーしたかったという気持ちだけでもうれしいということだけは伝えたいです。

それでこそ“ほっとけない”学生芸人GPだ

私たちも新しい取り組みで不安がいっぱいです。ですが、そんなグランプリに出場する学生芸人さんも不安だろうと思います。一緒にいいグランプリにしたい、一緒にグランプリを作ろう、とにかく私たち運営をほっとかないでくれ。あ、むしろ、それでこそ“ほっとけない“学生芸人GPじゃないか。そんなお笑いグランプリもいいじゃないか……と思いながら、また学生芸人さんを口説いて回ります。次はあなたのもとに!しゅっ!

文:ほっとけない学生芸人GP運営 兼 あるお笑い好きの学生の窓口編集部員。

こんな駄文でエントリーしたくなったよ!って方はこちら↓
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