【法学部新入生向け】六法全書の選び方

学生の窓口編集部
2015/05/01
学生トレンド
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【法学部新入生向け】六法全書の選び方

法学部に入学すると必ず購入することになる六法全書。六法全書と言っても、さまざまな出版社が多様な形態で販売しているため、一年生にとっては選ぶ基準が難しいのではないでしょうか。そんなみなさんに、今回は六法全書の選び方を伝授します!


・六法全書ってご存知ですか?
「六法全書を持っていない者はパンツを履いていないのと同じだ」
これは法学部某教授のお言葉です。この言葉から分かるように、法学部の学生にとって六法全書はとても大切なものなのです。
六法全書という言葉を耳にするのが初めてという方は少ないと思いますが、念のため説明しておくと、六法全書とは「憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法」の六法を記載したもので、毎年さまざまな法律が改正されるため、毎年発行されます。そのため、毎年買い替えることになっています。

六法全書には、ポケットサイズ(と言ってもポケットには入りません)や判例付の六法などさまざまな種類の六法全書が出版されています。
法学部に入学すると、民法総則や憲法の授業でまず初めに六法全書を買うように言われます。そして、その際には「どんな六法でも構わないから、自分の引きやすい六法全書を買うように」と言われると思いますが、ここで気を付けてほしい点があるのです。


・判例の付いている六法全書は試験に持ち込めない
六法全書には、条文の後に、実際にその条文が適用された判例や、争われた判例が掲載されているものがあります。判例六法は、非常に見やすく、個人の学習としてはとても役に立つものではありますが、残念ながらこれは試験には持ち込めません。判例付の六法全書に掲載されている判例と同じ判例が試験に出た、なんてことになりかねませんからね。この点に関しては要注意です。

とはいえ、法曹志望の学生は個人の学習のため判例付の六法全書を買っていることが多い場合があります。なぜなら、司法試験を目指す人にとっては六法全書に判例が書いてあることですぐに覚えることができ、判例百選(判例がたくさん載っている教科書)を毎回確認せずとも済むという利点があるからです。したがってこういう場合は、試験期間だけ図書館で判例の付いていない六法全書を借りて持ち込むという人もいます。

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