【インターン体験談】広告業界における「コミュニケーション」を体感しよう!【学生記者】 2ページ目
5人1組のグループワークが中心でした。ただ、ワークの内容は実際の業務そのもので「化粧品の売り上げを2倍にするためのコミュニケーション」を考えて提案することでした。提案の場には、大手化粧品会社の社員さんが複数人いらして私たちの提案を審査してくださる機会もありました。
■インターンに参加して身についたこと・学んだこと
広義の「コミュニケーション」というものをよく理解できました。狭義のそれは、人と人との普段の会話になりますが、広義になると極端に言えば「人を思い通りに動かすための仕掛けを作る」ことなのだと理解できたことが1番の学びでした。例えば、今回のインターンでは、自分が会社の一員としてどのような広告・企画を実施すれば、クライアントである化粧品会社の要望に応えられるのかを考えます。この作業を通じて「コミュニケーション」の創出を実践できたと感じています。
■インターンに参加するメリットは?
仕事の内容のみならず、仕事で実際に行う作業を通じて、自分がどういった点にやりがいを感じるのかを理解できるところに大きなメリットがあります。これが分かると、自分がやりたいことの方向性を知った上で就活の本選考にも臨めるため、説得力のある志望動機の作成に役立ちます!
■まとめ
少しでも興味を持ったインターンがあれば、できるだけ参加してみてください。本選考に有利、などといった理由だけではなく自分をより深く理解する機会にもなりうるので、自己分析も兼ねて効率的に就職活動を進めましょう!
文・みゆ