バリ島おすすめ観光地20選! パワースポットにエステ、エナジー湧き出るスポットを紹介 5ページ目
バリ島の南東、船で約40分の場所にある海が透き通って見えるレンボンガン島は、若い女性を中心に1日ツアーで巡るのが人気です。バリ島一の珊瑚と魚の種類が多いのが特徴の島でとなっています。ひとりやバリビギナーにはちょっと自力で行くのが大変な島ですが、現地の日本語が話せるガイドさんにお願いするとスムーズです。
サヌールの港から出発しますが、乗船時の波が高いのではじめから濡れてもいい格好で準備するのがおすすめです。浜辺のブランコやマングローブがある場所で撮影するととてもかわいい写真が撮れます。マリンスポーツも楽しめてアクティビティが充実すること間違いなしです。
バリ島のおすすめ観光地17.ポテトヘッド・ビーチクラブ
バリには、オン・ザ・ビーチの大型施設「ビーチクラブ」が複数あり、今話題のクロボカンでは、大きなプールやレストラン、バーなどを備えたおしゃれなビーチクラブがあります。私のおすすめは、ポテトヘッド・ビーチクラブで、バリ島で規模が最も大きいビーチクラブとなっています。
外観は、クラブのようなオリジナリティあふれるデザインで、全面窓枠でできているこだわり様、中はインド洋の夕陽が見渡せるインフィニティプールがあってロマンチック! サンセットを目的に時間を合わせて観光客が集まるため混雑必至、予約をしておくのが望ましいです。店内はフリーWi-Fi完備、水着を持って出かけましょう。
バリ島のおすすめ観光地18.ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
キンタマーニ高原のバトゥール湖を見下ろす場所にあるウルン・ダヌ・バトゥール寺院は、バトゥール湖の守護神デヴィ・ウルン・ダヌを祀る寺院で"美"の神様が祀られています。寺院の脇には、水ガメを持つ女性の像があったり、中国からのカン・テン・ウィ妃を祀る仏教寺院があったりと、女神が2人祀られているため、女性のための寺院といわれています。
ウルン・ダヌ・バトゥール寺院は世界遺産に登録されていて、バリではブサキ寺院に次ぐ2番目に重要な寺院といわれています。バトゥールの山と湖も一望できる景色も見所です。
バリ島のおすすめ観光地19.グヌン・カウィ
巨大な岩の切りだしにチャンディと呼ばれる王家の陵墓があるのが、グヌン・カウィ。ワルマデワ王朝時代、11世紀の遺跡で世界遺産に登録されています。遺跡までは急な階段を下り、棚田や河などを眺め渓谷を降り石窟まで移動します。バリの伝説では、この石窟は伝説の巨人、クボ・イオが指の爪で掘って1日で完成したといわれています。その神秘さに圧倒されるはず!
聖水が湧き出る伝説の寺院もあり、心いやされる時間となるでしょう、そして極めつけは帰りにおよそ300段の階段を登ること。帰りまで体力がいりますので、覚悟して見学をしましょう。
バリ島のおすすめ観光地20.バリ・スパ
バリは、スパの聖地でバリニーズエステが健康療法のひとつと考えられています。もともとは「アーユルヴェーダ」(インド発祥)がバリ・エステのルーツのようで、ヒンズー教の伝来と一緒にバリ島へ伝わってきました。治癒療法はバリ島でアレンジされながら現在の形に確立され、バリの自然が身体を癒してくれるということで、バリに咲くきれいな花をリラクゼーション療法に利用してリラックス効果を高めています。
バリ全体で1000店ほどのバリ・エステを楽しめる場所があり、どのお店に行こうか迷ってしまいますが、クタエリア、レギャン地区などホテルの近くやお気に入りのバリ・スパのお店を見つけて申し込みをすることをおすすめします。
いかがでしたか? バリ島の魅力は、現地を訪れればもっともっとたくさん発見できます! 日本を脱出して、神々の住む国バリでエネルギーチャージの旅をしてみませんか。旅行後はきっと幸せがギュっとあなたの身体に入り込んでいくでしょう。元気が出るバリ島への旅、ぜひ友達や恋人と訪れてみてはいかがでしょうか?
・執筆:つかさあおい
学生の頃から趣味だった旅行は、いつしか仕事になりツアーコンダクター歴は15年。日本国内(47都道府県制覇)と海外(12カ国40都市)を旅するように。現在は旅行ライターとしてまだまだ日本人が知らない現地ネタを情報発信中。ディープでおもしろい国内旅行、その土地ならではの海外の歩き方をご紹介します。