【Hondaの先輩社員】HONDA R&DセンターX モビリティーシステムプロジェクト:橋本将之さん

学生の窓口編集部
2017/09/28
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Hondaの橋本さん

プロフィール:橋本将之(はしもと まさゆき)
工学部卒業。2008年に本田技研工業株式会社(Honda)に入社し、電動二輪や超小型EVなどの先行研究の現場で、駆動設計、電装設計、車両制御設計など幅広い設計業務を担当。現在はこれまでの経験を活かし、自動運転車両のシステム設計やセンサーを使った認識技術の開発を推進している。

「こんなものがあったら楽しいなあ」、「これができたら、多くの人が喜ぶだろうなあ」という世界中の夢と想いをのせ、ものづくりにチャレンジし続ける本田技研工業株式会社。学生のみなさんにも馴染みのある日本屈指のモビリティメーカーで働く先輩社員、橋本将之さんにお話を伺いました。車という枠にとらわれず、社会の未来を担う橋本さんの学生時代の思い出や研究者としての心構えをここで紐解いていきます。

社会人編誰も見たことのないモノ・コトを作り出すのがわたしの使命

今のお仕事はどんな内容?


橋本さんインタビュー1

開発者として「電気で走る乗り物」と「自動化技術」を掛け合わせた新しいモノを作り出しています。わたしが所属するモビリティーシステムプロジェクトという部署は、世間の方たちが思うHondaの四輪や二輪といった乗り物ではなく、電気で走る新しい乗り物を使って人々に夢を与える、そんなロボティクスなモノ作りをしています。最近では体重移動だけで走行する二輪車の「UNI-CUB(ユニカブ)」よりも小さな乗り物に、音声認識や画像認識などの自動運転のテクノロジーを加えることに成功しました。

技術の提案だけでなく、使っていただくお客様にどういった体験を提供できるかを追求し、「自分のアイデアが未来を作る」という気持ちを意識して毎日仕事をしています。

一番楽しかった&つらかった仕事は


昨年、アメリカ・サンフランシスコで行われたハッカソンイベントに開発者として参加できたことが一番印象的でしたね。このイベントは複数の企業が自社製品を持ち込んで、世界の技術者や開発者と一緒に新たなアイデアを考えることが本質ですが、イベントに参加するまでのわたしは開発者として最先端の製品を生み出すことに重点を置いていました。

このイベントに出展している海外の技術者たちはお客様やターゲットユーザーと、その商品について直接ディスカッションし、そこから得た生の声を次の発明へとつなげるという作業を開発者自身が行なっており、衝撃を受けました。ただ製作して終わりではなく、開発者自身が世間の方々にヒアリングすることで「プロダクトの本質」を再確認し、新たなインスピレーションを膨らませる。この経験は技術者として、世界で活躍するための第一歩だと思いました。

今の会社を選んだ理由は?


幼い頃から楽器を演奏することが好きで、大学院では「音」の研究をしていました。将来は必ず「音」関連の職種に就きたいと思っていたのですが、教授に言われた「橋本くんは音が好きなのではなく、アイデアをカタチにするのが好きなのでは?」という言葉に納得したのがわたしのターニングポイントです。

それから会社研究をしていくうちに、Hondaは二輪や四輪といったモビリティだけではなく、飛行機や耕耘機、ロボットなどといったさまざまな分野に対して製品開発を行っていることを知りました。人の役に立つモノであれば、現在会社が取り組んでいない領域にも率先して挑戦できる環境であるこの会社を志望しました。さらに「ワイガヤ(ワイワイガヤガヤと話す中で新しい発想を生む)」という年齢や性別など関係なく議論を交わせるHonda独自の文化があったのも決め手の1つでしたね。

次のページ橋本さんが学生時代、一番力を入れていたことは?

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