イギリスのおすすめ観光地20選! ロンドンからハリーポッター聖地まで、人気スポットを紹介!
大学生の旅行先にも人気のイギリス。多くの観光名所がありますが、イギリスといえば世界遺産のエディンバラ、パース、ロンドン塔などが特に観光地としては有名です。また、映画「ハリー・ポッター」の舞台ともなっているため、ハリポタ好きには現地で映画の世界をリアルに体験できるチャンス。思わずホグワーツ魔法学校の一員になった気がするぐらい、イギリスはハリポタ好きにもぴったりな観光地となっています。今回はそんなイギリス各地のおすすめ観光地を紹介! ぜひイギリスに旅行される際の参考にしてみてください。
▼こちらの記事もチェック!
ローマのおすすめ観光地20選! ロマンチックなスポットもりだくさん! 最新情報もチェック
■イギリスの治安
外務省によりますと、2017年3月と6月にロンドンで、また5月にはアリアナグランデさんのライブ会場があったマンチェスターでテロが発生しています。そのためイギリス国内のテロ脅威度は5段階中の上から2番目の「深刻」ランク。これはテロが起こる可能性が極めて高いランクとなっていますので旅行の際は注意が必要です。
イギリスでの旅行を検討されている方は、不審な人や物が近くにいないか、また事件に巻き込まれないように警戒が引き続き必要です。合わせてイスラム教の祝日などには人が集まる場所に行かない、標的になるような場所に近づかないことが必要です。
■時差
日本とイギリスの時差は9時間です。日本時間から9時間引き算すると現地時間です。サマータイムは、3月最終週からです10月最終日曜です。
■飛行時間
成田空港からイギリスへは、ブリティッシュエアウェイズ、日本航空、全日空が直行便を就航しています。所要時間はおよそ12時間30分、帰りは気流の関係で11時間30分位です。時差ぼけが心配な人は成田国際空港を午前に出て、ロンドンに午後に到着できるフライトがおすすめです。
もちろん経由便も料金が安く、他の都市にも立ち寄れるなどのメリットがあります。アジア経由でのロンドン入り、ヨーロッパ経由、中東経由など、さまざまなフライトがあるので、自分の納得ができる、好みに合った渡航スタイルを選んでみてはいかがでしょうか?
■イギリスまでの旅費
イギリスへの直行便での旅行は4泊6日間で7.98万円台(ホテルはエコノミークラス)からありますが、長期滞在や2都市滞在、経由便などを駆使することでイギリス観光もそれよりも料金を抑えることが可能です。中には4万円台~プランもあるように、旅の目的、滞在日数、過ごし方、楽しみ方などを考え、自分にぴったりのスケジュールを組むことができます。
安く旅行したいならば各航空会社の直販サイト、格安航空券を取り扱うウェブ旅行代理店(ABロード、トラベルコ、DeNAトラベルなど)ホテルサイトを上手に活用しましょう。格安航空券ならFIXオープン航空券なども見ておくことをおすすめ。アジアの空港で乗り継ぎすると航空券は安く購入できる傾向にあります。
イギリスでの滞在費、特に食費などは国内での物価上昇のため、ロンドンは長く滞在すると費用がどんどん加算されていきます。テイクアウトやファストフードも1食1000円位が相場ですので、気づいたら高額を使っていたということも。節約対策に宿泊はホテルだけでなく民泊(AirB)やB&B(ブレックファーストアンドベッド)やYMCAなどのドミトリーなどを使ってもいいでしょう。
■言語
イギリスでの公用語は英語です。
■その他のイギリス観光の際の注意事項
イギリスは今、EUを脱退すると表明していますが、通貨はもともと自国のポンド制をとっているため現在は大きな影響はありません。近い将来には隣国やヨーロッパ諸国との関わり方に少しずつ変化がおきそうです。
またイギリスの通貨はポンド£(発音はパウンド)とペンスp(Pence)です。現地では必要最低限の現金とクレジットカードがあれば、食事や各美術館や博物館の入場券なども支払いができるので、小銭を持っていくことをおすすめ。クレジットカードは支払いの時のレートがいいのでトータルコストで考えるとメリットが多いことは覚えておきましょう。
アイルランド共和国では独自の通貨のIrish pound(IR£)を使用していますが、イギリスでは使えませんのでご注意を。そしてスコットランドと北アイルランドの通貨は帰国後換金できないため、イングランドの通貨に変えるか、使いきってしまいましょう。