多くの大学で必修科目となっている第二外国語。「将来、旅行に行きたい国の言語を覚えたい！」「とにかく単位の取りやすい言語がいい」など、どの第二外国語を選ぶかは人によって思惑はさまざまでしょう。そんな中でもたくさんある第二外国語の中で、特に人気なのはどの言語なのでしょうか？ 実際に大学生に調査してみました！


■第二外国語で履修したい言語はどれですか？

第1位 ドイツ語 68人（17.0％）
第2位 フランス語 67人（16.7％）
第3位 中国語 65人（16.2％）
第4位 スペイン語 37人（9.2％）
第5位 韓国語 29人（7.2％）

第1位は「ドイツ語」という結果になりました。いったい、人気の理由はどこにあるのでしょうか？ 第1位～第5位までそれぞれの意見を見ていきましょう。

●第1位 ドイツ語

・ドイツといえばエリートなイメージがあるから（男性／25歳／短大・専門学校生）
・医療系の学部だから（女性／21歳／大学4年生）
・ドイツに住んでいたのと、言語を忘れているのもあり、ドイツ語をもう一度学びたいと思ったから（女性／23歳／大学院生）
・時間割の関係で他言語を取れなかったから（女性／20歳／大学2年生）

●第2位 フランス語

・中国語以外でとても使われてるから（男性／21歳／大学4年生）
・きれいな言葉が好き（女性／20歳／大学3年生）
・フランスはおしゃれでかっこいいから（女性／22歳／大学4年生）

●第3位 中国語

・その言語の響きが好きで話せたらかっこいいだろうなと思うから（男性／21歳／大学3年生）
・これから必要と思うから（女性／20歳／大学3年生）
・何かと便利だから（男性／25歳／大学院生）
・文法が楽だから（男性／21歳／大学2年生）