バイトの履歴書の書き方まとめ 初めて履歴書を書く大学生必見!

編集部:いとり

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バイトに応募するときに必要になるのが履歴書。

採用担当者の目に留まるオリジナリティのある履歴書は、就活ハウツー本や就活サイトの文章を丸写しすることでは書くことができません。

この記事では、基本的なバイトの履歴書の書き方に加えて「長所・短所」や「志望動機」など、いざというときどのように書けばいいか、迷ったり、困ったりする項目について解説していきます。

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バイトの履歴書の書き方!知っておくべき基本ルール7つ

バイトの履歴書を書き始める前に、履歴書作成にあたって知っておくべき基本の7つのルールを押さえておきましょう。

  1. 清書は黒色のボールペンを使う
  2. 修正はNG!間違ったら一から書き直す
  3. 空欄は作らない!該当なしは「なし」と書く
  4. 手書きかパソコンかで悩んだら手書きにする
  5. 履歴書のコピーや使い回しはしない
  6. 写真は証明写真機か写真館で撮影したものを使う
  7. 履歴書を折らずに送れる封筒を用意する

特に、「履歴書を初めて書く」という人が間違いがちなのが、履歴書の修正とパソコンでの作成です。

履歴書は基本的には修正NGです。書き間違えてしまったら、その履歴書は捨てて、新しい履歴書で書き直す必要があります。高校や大学に提出した願書と同じと考えてください。

また、パソコンで作成された履歴書を嫌がる担当者が多いことも知っておきましょう。Web系やIT系企業のインターンの場合は、そもそも履歴書不要の場合が多いですが、一般的な企業では手書きの履歴書が好まれます。

「筆跡でその人の性格がわかる」「丁寧に書かれた履歴書の人の方が仕事も熱心だと思う」と考える担当者も多く、手書きかパソコンかで悩んだら手書きで作成しましょう。

さらに、履歴書は、折らずにすむ大きさの封筒に入れましょう。採用担当者に好印象を与えるのは、折りたたまれている履歴書より折り目のないきれいなものです。

郵送する場合送料は多少高くなりますが、希望するバイトへの足掛かりと考えて下さい。また、郵送の際、宛名を企業名にするのであればその下に「御中」とつけるのを忘れずに。担当者の名前であれば「様」になります。持参する場合は、封筒ではなくクリアファイルでも可です。

バイトの履歴書の基本項目の書き方

履歴書の書き方の基本ルールを押さえたところで、どの履歴書にもある基本項目の書き方を紹介します。

履歴書は、文具店や書店、100円ショップでも購入可能ですし、インターネット上にフォーマットもあります。これから紹介する項目は、大抵の履歴書にある項目です。

  • 日付・和暦(西暦)
  • 氏名・ふりがな(フリガナ)
  • 生年月日
  • 印鑑
  • 住所・電話番号
  • メールアドレス
  • 写真
  • 学歴・職歴
  • 免許・資格
  • 自己PR
  • 志望動機
  • その他希望記入欄
  • 通勤時間
  • 保護者記入欄

それぞれを記入する際のポイントを紹介します。

日付・和暦(西暦)

日付は、履歴書を提出する日付を書きます。

  • 面接時に持参する場合は、面接日
  • 郵送する場合は、投函日

になるので注意しましょう。何箇所か受ける場合で何枚も履歴書を用意する場合は、日付欄を空欄にしておくと便利です。

日付を書くときは、

  • 履歴書の中の和暦・西暦は統一する
  • 元号を「H」「S」「R」のように省略しない

ように注意してください。

履歴書内には日付や和暦・西暦を記入する欄が多くあります。それぞれの欄で和暦・西暦が混ざらないようにしましょう。

また日付の記入漏れには注意してください。前もって書いてあった古い日付の履歴書や、日付が空欄のものはNGです。

氏名・ふりがな(フリガナ)

氏名は、「苗字 名前」のように苗字と名前の間に1文字開けるようにしましょう。

ふりがなは、「ふりがな」とひらがな表記の場合はひらがな。「フリガナ」とカタカナ表記の場合はカタカナです。

生年月日

生年月日は、上で記入した日付と和暦・西暦を合わせましょう。

満年齢は、生まれた時を0歳。翌年の誕生日の前日の終了をもって1歳という数え方です。難しく考えてしまいますが、普段「年はいくつなの?」と聞かれた時に答える年齢が満年齢です。

印鑑

印鑑は、100円ショップなどで購入できる三文判で大丈夫です。押すときには

  • 擦れていないか
  • 曲がっていないか
  • 上下が逆ではないか
  • 一部欠けていないか

に注意してください。

最後に押すよりは、最初に押した方が押し忘れがありません。

また、印鑑のインクが乾かないうちに履歴書を書くと、手にインクがつく場合があります。十分に乾いてから書くようにしてください。

住所・電話番号

住所は現在住んでいる住所を書きます。万が一、バイトが不採用になったとき履歴書の返送先にもなります。

電話番号は、スマホの電話番号のみでも大丈夫です。自宅に電話がある場合は、より連絡がつきやすい方を記入しましょう。

メールアドレス

採用に関する連絡がメールで来る場合があります。大抵の場合は電話できますので、わざわざメールアドレスを取得する必要はありません。

ない場合は「なし」と記入しましょう。

写真

写真は、証明写真撮影機か写真館で撮してもらったものを使いましょう。履歴書で使用するサイズは、3cm×4cmです。

正面を向いている上半身の写真で、半年以内に撮影したものを使います。裏面に自分の名前を書いて貼り付けると、履歴書から証明写真が剥がれてしまった場合に、先方に迷惑をかけません。

学歴・職歴

学歴の記入を始めるときは、1行目の中央に「学歴」と記入してから、2行目から書き始めます。

学歴は、高校からではなく中学校から書き始めるのがベター。

  • 中学校は卒業年月のみ
  • 高校以降は入学・卒業年月の両方

学校名は正式名を書きます。「高等学校」を「高校」と略すのも控えてください。

大学、短大、専門学校は、学科、専攻名まで詳しく書いてください。

職歴の書き始めは、学歴の最終行から1行空けて次の行の中央に「職歴」と記入してから始めます。

アルバイトも職歴に含まれるので、応募先のアルバイト以前にアルバイト歴がある場合は、開始・退職年月を記入してください。また、企業名は省略せずに書きましょう。株式会社や有限会社はついかっこ書きで省略したくなりますが、これはNG。あくまでも、最初から最後まで正式な企業名で記入することを肝に銘じて下さい。

職歴がない場合は、「なし」と記入します。

免許・資格

免許や資格は取得した年月日が古い順で記入します。

「仕事に関係ないかも……」と感じるような資格でも「取得するまでの過程に意義がある」と感じてもらえる可能性もあります。

書かないよりは書いておいた方がいいでしょう。

自己PR

自己PRに苦手意識を持っている人も多いですが、かなり重視されますのできちんと書きましょう。

  • バイトに行かせる技術や経験
  • 応募するバイトへの熱意
  • 自分の強み

などを簡潔にまとめて書きましょう。

志望動機

志望動機は、バイト先としてなぜそこを選んだのかを書く部分です。嘘を書くよりも選んだ理由を素直に書いた方がいいでしょう。

  • 家から近い
  • 仕送りの足しにしたい
  • 自分の経験が活かせる
  • そのお店が好き

など、志望した理由を書いてください。

その他希望記入欄

シフト制のアルバイトでシフトに入れない時間帯や曜日がある場合や、採用になった場合に働き始められる最短の日程など、何かある場合はここに記入します。

通勤時間

通勤時間は、自宅からバイト先にいくまでにかかる時間です。

徒歩なのかバスや電車の公共の交通機関を使うのかも含めて、大まかな時間を書きましょう。

保護者記入欄

バイトに応募する人が未成年者の場合は、保護者の許可が必要です。

保護者に書いてもらってください。

バイトの履歴書の自己PRと長所・短所の書く際のポイント

バイトの履歴書で難しい「長所と短所」の書き方

「自己PR」や「長所・短所」、「自覚している性格」は、多くの人が頭を悩ませる項目です。ここまではスラスラ書けたのに、思わず手が止まってしまう人もいるのではないでしょうか。

「短所」は比較的思いつきやすいのですが、普段自分をアピールし慣れていないこともあって、「長所」といわれても困ってしまう人が少なくありません。

自己PRや長所・短所を書く前に、簡単に自己分析をしておくと悩まずに書くことができます。

履歴書を書く前にしておくべき自己分析のやり方

自己分析というと難しく考えてしまいますが、やることは簡単です。

  • どうして働きたいのか
  • どんな職種で働きたいのか
  • 自分の性格に合った仕事はどんなものか

といったことを書き出していくことから始めればいいのです。

具体的には

  • 社会経験を積みたい
  • 学業以外の時間を有意義に使いたい
  • 卒業後、社会人として目指す職業に通じるものがある
  • 自分の興味のあるバイトをみつけたのでやってみたい
  • 体育会系なので、力仕事のほうが自分には合っている
  • 誰とでも仲よくなれるのが長所なので、接客業が向いている

など、バイトの目的と自分の特性や性格にマッチした職種をはっきりさせておく作業になります。

これらを箇条書きでまとめ、箇条書きにした内容に自分なりの具体的なエピソードを添えて、短めの文章を作れば立派な自己分析の完成です。

バイトの履歴書の自己PRにつながる長所の探し方

自己分析をしたものの、自己PRにつながるような長所が見つからないという人は、友達やサークル活動の中の出来事を思い出してみてください。

「すごいね!」とか「助かった、ありがとう!」「こんなことができてうらやましい」「安心して任せられる」などのように言われたことはありませんか。そこにヒントが隠れています。

自分では全く意識していなくても、他の人の目には立派に長所として映っているからこそ、そういった言葉が出てくるのです。

「褒め言葉なんて言われた記憶がない」という人も中にはいるかもしれません。でも、長所が全く無いということはなく、ただ自覚していないだけというケースが大多数です。

いくら考えても思い浮かばないのであれば、誰か身近な人、例えば親や友達に「私の長所はどんなところだと思う?」と尋ねてみて下さい。本人が気づかないことでも、周囲の人は見ていて認めてくれているかもしれないからです。

周囲の人に聞く以外に長所をみつける方法としては、あえて短所を考えてみることがあります。なぜかというと、長所を裏返してみると短所に結び付くことがあるのと同じです。

例えば自分の短所が「他人と打ち解けるのに時間がかかる」ことだとします。それを裏返せば「なれなれしく他人と接しない」ということ。つまり「適度な距離を持って他人と接することができる」ことを、長所にできるのではないでしょうか。また、「行動が遅い」というのであれば「慎重に行動する」に置き換えられます。

長所を履歴書用の自己PRに言い換える言葉とは

長所がわかったら、それを履歴書の自己PRに耐えられるような言葉に言い換えましょう。

例えば、

  • 誰とでもすぐにうちとけられる=コミュニケーション能力が高い
  • 進んで行動できる=自主性に富んでいる
  • 最後まで責任を持って取り組むことができる=責任感が強い
  • リーダーシップがある=行動力があり人をまとめる力がある
  • 他の人と協力して物事を進められる=協調性がある
  • 粘り強い=根気強く諦めずにコツコツと取り組むことができる
  • くよくよせず前向きである=明るくポジティブである
  • 発想が豊かで独創的=創意工夫が得意で個性的
  • 周囲を和ませる=ムードメーカー
  • 機転が利く=よく気がまわる
  • 困っている人に声をかけずにいられない=思いやりがあって優しい

のように言い換えることができます。

このほかにも、「素直だ」「向上心がある」「集中して物事に取り組む」などがあります。

どのようなシーンでどのように褒められたか、あるいは喜ばれたかを思い出して、先に挙げたいずれの例に当てはまるか考えてみましょう。

そして、そのときのエピソードを交えて100字程度の短い文章にしてみて下さい。また、人によっては前出の例を複数盛り込んだ文章になる場合もあるでしょう。

履歴書の限られたスペースに読みやすい大きさで書く

自己PRも長所・短所も書くスペースは限られています。

洗い出したポイントに、その場面が想像できるような具体的なエピソードを交えて、見やすい大きさの字で記入欄に適度に収まる文章を書きましょう。

欄の中にぎっしり詰まった小さい文字は、読む人のことを考えていないと思われてしまいます。また、読点の全くない文章もNG。内容はさておき、担当者が履歴書を手にしたときにどう見えるかを考えて書くことも大事なことです。

バイトの履歴書の長所欄の例文

どんな文章を書けばいいか困っているという方に例文を1つ紹介します。

「私は誰とでも打ち解けることができるのが長所だと思っています。また、サークルの友人からは面倒見がいいとよく言われるので、チームワークの大切な仕事には向いていると考えています」

ここでのポイントは、「自分の長所はこれだ!」と最初に述べること。次に、「こういうことがある」、もしくは「あった」と、それを説明する具体的事例を挙げる、「それを仕事に活かせる」という順で書くと相手にわかってもらいやすくなります。

バイトの履歴書の自己PRや長所・短所から採用担当者は何を読み取るのか

採用担当者が履歴書の「長所・短所」から判断することにはこのようなものがあります。

  • 自分という人間を客観的な立場から分析できているか
  • 仕事において、長所と考えていることをどのように活かそうと思っているのか
  • 短所をどのように補い、仕事を進めていこうとしているか
  • 自分の性格について、その人らしい言葉で書かれているか

これらを踏まえたうえで自己PRや「長所・短所」を書く必要があるということになりますね。

就活マニュアル本や就職サイトなどを参考にするのはかまいませんが、そのままそっくり書き写すのはNG。あくまでも自分なりに表現しましょう。

バイトの履歴書の志望動機の書き方のポイント

「長所・短所」とともに悩むのがバイトの「志望動機」。

採用する側としては、「できるだけ長く真面目に働いてくれる人材」を求めています。書いてある文字や内容に誠実さを感じ取ることができる履歴書に、担当者は好感を持つのです。

大学生の書く一般的な志望動機は

  • 学費
  • 就職活動の費用
  • サークル活動
  • 留学、仕送りの負担を減らす
  • 将来目指している仕事に通じるものがある

といったものがあります。

それを基本に

  • 志望するバイト先のどこに魅力を感じたのか
  • どんな能力を仕事に活かせると思っているのか
  • 過去のバイト経験を役立てられる

などを自分の言葉で表現することができれば、アピール度を上げることができます。

バイトの履歴書の志望動機例文

バイトの履歴書に書く志望動機の例文はこのようなものになります。

「これまで培った英語を活かせると思い、志望しました。また、将来貿易関係の職業に就きたいと考えていることも動機の一つです。タイピングなどはより速く打てるよう努力し、戦力となれるよう頑張ります」

「志望動機」も「長所・短所」と同様に、就職情報誌やインターネットのサイトを丸写しにしてはいけません。

また、たとえ本心でも「お金がほしいから」といったストレート過ぎる表現も避けたほうが無難ですよ。

バイトの履歴書も自己分析から始めるとスムーズに書ける

バイトを始めようと思う理由は人によってさまざまでも、仕事に就くまでのハードルはおおむね一緒です。

希望するバイト先によっては履歴書による書類選考を行うところも当然あり、履歴書の内容が、希望するバイト先で働けるか働けないかを大きく左右することになる可能性が大きいです。

生年月日や学歴など、書くことが決まっている部分はともかく、自己PRや志望動機など自分オリジナルの文章が必要な部分は、簡単な自己分析をしておくとスムーズに書けるようになります。

バイトの履歴書を作り込む経験は、いずれ本格的な就職活動をする際にも役立ちます。面倒くさがらずに一度自分を見つめ直してから、履歴書を作成してみてくださいね。

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