【C Channelの先輩社員】ビューティー制作ディレクター:上野安淳さん
2017年中央大学文学部卒業。大学4年生の7月からC Channel株式会社にてインターンシップを開始。翌2017年4月、大学卒業後に正式に新入社員として入社。「誰かに自分の好きなものを届けたい」の想いから、学生時代から動画制作を手掛ける。日頃からネットサーフィンで、視聴者の求める動画のネタを探している。
2015年3月の創立からわずか2年で、日本のみならず海外にも市場を広げるグローバル企業C Channel。メイク、ヘアアレンジ、レシピ、グルメなどの女性の"知りたい"を1分動画で解決する動画アプリ「C CHANNEL」は、流行に敏感な若者を中心に急速に広がり、月間6億再生を突破するなど、いま話題の動画配信サービスです。今回は、そんなC Channelに入社してまだ3ヶ月、社会人1年目の上野安淳さんにお話を伺いました。社会人1年目とは思えないほど、しっかりと自分の進む道を見据える彼女のルーツとは?
今のお仕事はどんな内容?
メイク・ファッション・ヘア・ネイルの4部門で構成されるビューティー部で、企画から動画編集までのディレクションを担当しています。簡単に言えば、全体を通した指示係ですね。ディレクターの仕事は「C CHANNEL」の動画コンテンツに携わるすべての人、モデルやカメラマン、編集者、そして何より視聴者にどれだけ気を配れるかが大切だと思います。そんな携わった人から「ありがとう」と言われるとやりがいを感じますね。
実は「C CHANNEL」のユーザーが求めているものって、トレンドだけじゃないんですよ。大事なのはいかにユーザーに寄り添った企画を提案するか。
そんな企画を考えるためにも、最新コスメの研究をしたり、チームみんなとどんなものが流行しているのかなど話し合ったり、常にビューティーに関する情報にアンテナを張っています。他にも「C CHANNEL」ではテレビと違い、資料者の意見が素早くわかるため、コメントで「こんな企画を見てみたい」などのリクエストを見ながら、いかにユーザーが共感できるコンテンツを作れるか試行錯誤しながら作っています。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
一番印象に残っているのは、去年の夏にインターン生として入ってすぐに初めてディレクションを任された動画です。内容は「夏に合うノットヘアー」(ゴムを使わずに結んで仕上げるヘアアレンジ)」というものでした。元々テレビ関係の職歴がある社員が多かったのですが、動画ノウハウがない自分には当時自信がありませんでした。でも、いろんな人に助けられながら、なんとか自分が伝えたかったものや、やりたかったことが動画として形になったときの感動はこれからもずっと忘れないと思います。その動画についてのからのコメントを見たり、会社の方から動画をほめていただいたことが自信につながりました。
今の会社を選んだ理由は?
学生の時からブロガー、キュレーター、YouTuberをしていました。YouTuberとしての活動が動画制作に興味を持ち始めた1つのきっかけですね。また、海外で活躍したいという漠然とした夢があって、その二つを叶えてくれる会社がC Channelでした。最初のきっかけは興味本位でしたが、社員が熱い気持ちを持って働いている姿に徐々にひかれ、大学卒業後もこの会社で働きたいと強く思うようになりました。もちろん就活ナビサイトからエントリーして、合同説明会に行って……という就活も経験しましたが、最終的にはインターンとしてお世話になったこの会社を選ぶことに。働くと決めた当時、両親はベンチャー企業への就職に反対でした。でも、どうしても自分のやりたいことを仕事にしたかったので、一生懸命両親を説得して、今では応援してくれています!