おしゃれな部屋に変身! プロが解説するおすすめインテリア&配置のコツ
「殺風景な部屋を少しでもおしゃれな部屋に変換したい!」これは、一人暮らしをしている多くの大学生の望みではないかと思います。でも、方法がわからないという人も多いはず。そんな人のために今回はおしゃれな部屋にするためのおすすめインテリアやレイアウト(配置)のコツなどをご紹介します。
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■おしゃれな部屋にするコツって?
通学にアルバイトにと忙しい大学生の生活でも、自分の部屋はやはり長時間過ごす場所。快適さはもちろん必要ですが、たまに友達が訪れても「へ~! おしゃれだね」って言われたいですよね。狭くておしゃれにできないと諦めているのなら、それは間違いです。どんなに狭くてもおしゃれな部屋にするコツがあります。そのコツを以下にお教えいたします。
部屋の広さに合ったサイズや部屋のイメージに合った家具を選ぶ
家具選びはとても大切です。どんなに豪華な家具を購入しても、部屋の広さや雰囲気に合っていないと意味がありません。ひとつの家具だけが主張しすぎるのは、他の部分との対比が際だってしまいマイナスになることもあります。
部屋の広さの3分の1程度の家具の量にする
配置する家具の量も部屋に合った量にしましょう。家具が多すぎると圧迫感が生じます。
部屋の雰囲気(色・テイスト)に統一感を出す。
家具の色やテイストがバラバラの場合、鬱陶しく感じることも。雑然としたイメージにならないよう、統一感を出しましょう。同じ色でなくても色調を揃えると統一感が出ておしゃれな部屋になります。
アクセントカラーを上手に使う。
色調を揃えると、部屋はすっきりしたイメージになりますが、それだけではのっぺりとしたイメージで物足りなく感じることもあると思います。そこでアクセントカラーの出番です。白を基調色とした部屋の場合、どのような色をアクセントカラーにしても合わせやすいですね。アクセントカラーは全体の1割程度までにとどめておきましょう。
フォーカルポイントを作る。
部屋に入ったとき、一番に目線がいく場所にフォーカルポイントを作りましょう。例えば、正面の壁だった場合、壁にお気に入りの絵画やポスターなどを貼るとか、お気に入りのオブジェや観葉植物など、見せたいと思う物をそこに配置します。フォーカルポイントはあなたのセンスが最も問われるポイントです。フォーカルポイントが曖昧にならないように注意しましょう。
生活感のある物は収納(見せない)
高級ホテルの部屋っておしゃれで憧れてしまいますよね。センスがよくてとても素敵に感じます。でもホテルの部屋が素敵なのは、無駄なものや生活感のある物が全くないからです。必要最小限の厳選された物だけが配置されています。ホテルのような部屋にするには無理がありますが、イメージを参考にしてごちゃごちゃした物はできるだけ収納しましょう。