【Gunosyの先輩社員】パートナーソリューションズ本部 プレミアム広告セールス部:深谷江里子さん

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Gunosyの深谷江里子さん

プロフィール:深谷 江里子(ふかや えりこ)
大阪大学外国語学部卒業。2014年に中途採用で株式会社Gunosyに入社し、2017年現在入社4年目。パートナーソリューションズ本部 プレミアム広告セールス部第一セールスチームに所属し、マネージャーを務める。

「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念として、情報キュレーションサービス「グノシー」などをユーザーに提供する株式会社Gunosy。大学生のみなさんのなかにも、普段から「グノシー」「ニュースパス」などのアプリを使っている人は多いのではないでしょうか。

今回はそんな株式会社Gunosyのパートナーソリューションズ本部 プレミアム広告セールス部に所属し、第一セールスチームのマネージャーとして純広告のセールス業務を行っている先輩社員、深谷江里子さんにお話を伺いました。

社会人編数値目標を達成した喜びがやりがいに

今のお仕事はどんな内容?


ナショナルクライアント(全国規模で販促や宣伝活動に力を入れている企業)さま向けの純広告のセールス業務を担当しています。主に広告代理店向けのセールスチームのマネージャーとして、社内メンバーを率いて仕事を進めています。弊社の営業職は直接クライアントとなる企業とやりとりするというよりは、代理店を挟んでのやりとりが多いですね。代理店営業のなかで、販売する商品によってチームがわかれるかたちを取っています。ざっくり運用型広告と純広告に二分できるのですが、私はそのなかで純広告担当のチームに所属しています。

ナショナルクライアントと一口に言っても業界もバラバラですし、抱えている課題も違うので、それぞれに合わせて企画や提案の内容をうまくカスタマイズしていくことが重要ですね。提案するときには、お客様が抱えるマーケティングの課題を探りながら、よりよい広告の配信方法やプロモーション内容に落とし込んでいくようにしています。


2014年に中途採用で入社して、2017年現在4年目に差し掛かったところです。細かいミッションは移り変わってきましたが、業務内容自体は入社から現在まで大きくは変わっていないですね。現在は5人のチームのマネージャーとして業務をまとめる立場になり、自分自身が代理店に会って打ち合わせをすることはもちろん、チームのマネージメント業務にも力を入れています。メンバーそれぞれが個別に案件を抱えているので、その相談にのることも多いですね。自分自身の業務と、メンバーが担当している業務内容の相談や共有の時間でだいたい半々になるぐらいの割合を意識して取り組んでいます。本当は7割ぐらいチームを見る時間を持てるといいのですが……いまはだいたい5割ずつぐらいですね。

チームのメンバーはだいたい同年代で20代が中心。セールスチームには新卒から配属される社員もいて、私のチームにも入社1年目の社員が1名います。メンバーの抱えている案件も把握できるよう、コミュニケーションを密に取ることを心がけているので、メンバー同士の距離はかなり近いと思います。プライベートでも仲がよくて、昨日も私の家に集まっていました(笑)。自分自身、人と比べて企画力が抜きん出ているわけではないと思っているので、チームのメンバーの力にかなり助けられていると感じますね。

一番楽しかった&つらかった仕事は?


いろいろなお仕事に携わってきたので、一番となると難しいのですが……まず社内的な話ですと、チームで追っている目標数値を達成したときはやりがいを感じますね。一ヶ月の目標を達成するために、まずは毎日の数値目標をコンスタントに追わなくてはならないので、もちろん日々プレッシャーは感じます。でもそれを乗り越えて数値を達成できると、自分がプレイヤーとして会社の売上に貢献できたうれしさはもちろん、マネージャーになった今はチームみんなの力で達成できた、というよろこびが大きいですね。

社外とのやりとりの中ですと、お客様から「Gunosyでやってよかった」と言っていただけたとき、広告効果を実感してもらえて継続での発注が決まったときはうれしいです。自分の案件が成功したことで、会社として、媒体としての価値が上がったなと思える瞬間はいい仕事をしたなと思えます。

最近の事例ですと、ある消費財メーカー様を担当した際に、期待されていた費用対効果の約3倍の結果を出すことができた案件があります。広告系の雑誌にも掲載していただいたほどセールスが伸びた事例だったのですが、クライアント様の想定するマーケティング戦略に入り込んで課題を把握し、掲載後のレポートやフォローも含めてきめ細やかに対応したことで、継続受注に繋がり、長期的な関係を築くことができました。

今の会社を選んだ理由は?


新卒では同じIT・Web業界の大手企業に入社して、とてもいい会社で成長も実感できたのですが、ベンチャー企業の環境に飛び込んでゼロからの立ち上げを経験したいと思い、転職を決意しました。私がGunosyに入社した当時はキュレーションアプリの市場自体がまだあまりなかったころなので、まさに先駆者として活躍できそうだなと感じたというのが、一番大きな理由ですね。

大学時代は、特にIT・Web業界に絞って就活をしていたというわけではなかったです。ただ、レールの敷かれた道を歩くのがあまり得意ではないタイプなので……若手でも裁量権が与えられる企業や、成果次第で仕事にどんどんチャレンジしていける環境がある企業、というのが会社選びの基準でした。今思えばもっといろいろな企業を見ておけばよかったという気もしますが、当時はかなり絞り込んで選考を受けていましたね。

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