パリのおすすめ観光地20選! 治安、旅費から最新の人気スポットまで徹底解説 2ページ目

編集部:いとり

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目次
  1. ■パリと日本の時差・気候
  2. パリのおすすめ観光地20選を一挙ご紹介!
  3. パリジャン気分を味わいたいなら、この観光地がおすすめ!
  4. スイーツ好きな女子はたまらないパリの観光地は?
  5. パリで日本の魅力を再発見? こんな観光地もおすすめ!
パリのおすすめ観光地1.ルーブル美術館

映画「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台となり、世界最大級、そして最も人気のある美術館であるルーブル美術館。「モナリザ」をはじめ、展示されている美術品のすばらしさ、そして建築物の壮大さは、それ自体がアート、芸術作品のようです。元が宮殿だったと聞けばきっと納得するでしょう。

展示室は一度入ると出入りが自由なので、一息つきたくなったときには、館内のお洒落なカフェなどで休憩しながら贅沢な1日を過ごすのもいいですね。

クラッシックな美術館の建物と対比するように、中庭にあるガラスのピラミッドはかなり近代的な建物。1つの点から大空に広がるガラスは、太陽の光を吸収してきらめくその様子にきっと心打たれること間違いなし。このピラミッドに使われているガラスの枚数にまつわる都市伝説(サタンと関連する「獣の数字」と同じ666枚)が生まれたこともその神秘性からなのでしょうね。

また、行くたびに新しい作品に出会い、自分のお気に入りが増えていくのもルーブル美術館ならではないでしょうか。ただ、人気作品の周辺では、多くの観光客に紛れ、スリが横行しているので注意が必要です。

パリのおすすめ観光地2.エッフェル塔

1991年に世界遺産に登録されたエッフェル塔は、地上から高さ別に3カ所の展望台が設置され、約276メートルの第2展望台までは階段を使って上ることができます。2014年のリニューアルでは、第1展望台の真ん中にはガラス床が作られ、ガラスの遊歩道ではスリル満点の空中散歩気分が味わえます。勇気のある人は、ガラス越しの街の景色を思い出にプラスしてみてはどうでしょうか。高いところが苦手な人は、セキュリティチェックを受けた後、塔の下に入り、骨組みの影とさまざまに切り取られたパリの青空を見たり、お友達のお土産にトリコロールカラーに着がえたエッフェル塔などのアクセサリー探しをしたりすることがおすすめです。

エッフェル塔では、日没時間に合わせて深夜24時まで毎晩ライトアップがされています。「ダイヤモンド・フラッシュ」と言われるジュエルのように煌めく特別ライトアップも行われているので、お見逃しなく!(ライトアップは日没後1時間に1回ですが要時間確認、季節毎に開始時間変更あり。)

パリのおすすめ観光地3.凱旋門

パリのランドマーク的な存在の凱旋門ですが、壮大な姿を外からカメラにおさめるだけではなく、らせん階段で一番高いとこからパリ市内を見渡すことができることができます。(エレベーター有)凱旋門の周りは車が通る円形の道路になっているので、真下までは地下道を通っていきます。

シャンゼリゼ通りから見る堂々としたシンボリックな姿も素敵ですが、近くで見ると、その彫刻の美しさにまた別な魅力を見つけることができるでしょう。
ナポレオン・ボナパルトの命により1806年に建設が始まり1836年に完成した凱旋門ですが、彼がこの門をくぐることができたのは、1840年にパリに改葬されるときだったそうです。

毎年パリでは大晦日に凱旋門でカウントダウンのイルミネーションと花火が打ち上げられます。日本の花火とは違った、ダイナミックで華やかな花火を見ながら、世界中から集まった人たちと年越しを楽しむのも素敵ですね。

パリのおすすめ観光地4.ノートルダム大聖堂

大聖堂の中に入って目を奪われるのが、見上げてもまだ足りない高い天井とバラ窓のステンドグラス。円形のステンドグラスで飾られた大窓は全部で3つあります。繊細で鮮やかな作品から差し込む陽の光に向かい、自然と祈りを捧げてしまう人は少なくありません。

塔の上に上るためには387段のらせん階段を上っていくことになります。一度に上り下りする人数には制限がありますが、上ってしまえば下りる時間は自由。映画「ノールダムの鐘」の鐘衝き男、カジモドが見たパリの風景と風がそこにあるでしょう。

大聖堂の前の石畳にあるパリの起点となる「ポイントゼロ」で踵を中心に体を一回りさせると、またパリに戻ってくることができると言われています。もう一度パリに……と思っている人はぜひ試してみてください。

パリのおすすめ観光地5.シャンゼリゼ大通り

コンコルド広場から凱旋門までの間を結ぶ、全長約3km、幅約70mのプラタナスとマロニエの並木道がシャンゼリゼ大通りです。パリを訪れる人であれば、一度は足を運ぶ華やかな通りでしょう。通りにはブランドやブティック(本店)や、思わず足を止めて立ち寄りたくなるかわいいカフェやレストランなどが立ち並んでいます。日本人が経営しているカフェもありますので探してみるのもいいでしょう。

大通りには、観光客だけでなく地元の人も行き交います。パリのブティックなどは、営業時間が不規則で、定休日や夜の営業時間が7時までというところが多いのですが、シャンゼリゼ大通りだけはきちんと時間が決まっているのが、パリっ子も多く集まる秘密かもしれませんね。
また、自転車レース「ツール・ド・フランス」の最終ステージのコース、ゴールとして使用されているのも、ここシャンゼリゼ大通りです。

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