パリのおすすめ観光地20選! 治安、旅費から最新の人気スポットまで徹底解説
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■パリの治安
フランス、特にパリ市内ではこのところ銃撃事件や大統領選挙を狙ったテロ計画などが発生し、引き続き警戒が必要です。特に、人が集まる場所がISILによるテロの標的になっていますので、海外旅行の際は、日程や滞在先、連絡先を家族と職場に伝えて出発しましょう。長期滞在(3か月以上)の方は緊急事態に備え、大使館に在留届を提出して下さい。
過去には2015年に新聞社襲撃、ユダヤ系スーパーの武装立てこもり事件、劇場・レストラン・カフェでの連続テロ事件、2016年にはニースでのトラック突入事件、ルーアン市近郊での教会襲撃などが立て続けに起こっています。
■パリと日本の時差・気候
日本との時差は、サマータイム中はマイナス7時間、冬時間はマイナス8時間で日本の方が進んでいます。気候は乾燥性気候、気温は冬も氷点下になることはなく、夏も25度位で穏やかです。東京に近い四季があり、比較的快適な気候の都市と言えるでしょう。
■パリまでの飛行時間
日本からパリまでは直行便で約12時間。航空会社はエールフランス、日本航空、全日空が直行便運航しているため、値段や出発時間、好みで3社から選ぶことができます。パリだけでもゆっくり時間をかけて旅行を楽しめるでしょう。
ヨーロッパ旅行は見どころが多く、会社勤務をしていると何度も旅行に出かけることはむずかしくなるため2都市以上の滞在が人気となっています。空路の他、鉄道による陸路移動も可能ですので自分のスタイルに合う旅行をおすすめします。
■パリまでの旅費
パリ1都市滞在での最安値ツアーは、アブダビ経由やドーハ経由など中東系エアライン(カタール航空、エティハド航空、エミレーツ航空等)の乗継ぎフリープランが安価でしょう。ただし、飛行時間が長くなるため2泊5日などスケジュールがタイトになりますが、料金は7万円台~販売されていますので、料金重視の方にはおすすめのプランです。
直行便は、エールフランス指定3泊5日で9万円台~、4泊6日で10万円台からあります。しかし、ホテルランクがスタンダード以下のエコノミークラス指定が多いので、最寄駅から遠い、古い、サービス面での満足度が低いなどちょっと難ありの場合もあります。予約時に利用者の口コミやホテルサービスなどを調べて予約しましょう。
■パリの言語
公用語はフランス語です。フランス人はフランス語に誇りを持っているためか、フランス語しか話さない場合が多いです。街中でも英語表記はあまり見かけません。そのため簡単な挨拶フレーズや感謝の気持ちなどを表すフランス語は覚えていく必要があります。
こんにちは(ボンジュール)、こんばんは(ボンソワール)、ありがとう(メルシ、メルシボクー)、はい(ウィ)、いいえ(ノン)などはきちんと応対できるようにしておきましょう。
■パリ観光の際のそのほかの注意点
フランスはユーロ通貨ですので、両替は日本でしていきましょう。ショッピングでは店によって異なりますが12~18.6%の免税が適用されます。買い物の際はパスポートを提示して、お店で免税書類を作ってもらいましょう。(※手続きは空港で行ってください)
続いては、いよいよパリのおすすめ観光地を20スポットご紹介します。