インターン先を探し始めたのはいつ頃? 参加した時期は? 気になるインターン事情! 2ページ目
●第1位「3年生の夏」
・夏休みを利用して、まとまった時間が取れると思ったから(男性/35歳/食品・飲料)
・夏休みのほうがスケジュールが融通利くから(女性/28歳/その他)
・その時期に参加したほうが、企業の採用担当者が自分を覚えてくれている可能性が高くて内定にもつながりやすいと思ったから(男性/25歳/医薬品・化粧品)
・就活前に経験したかったから(男性/33歳/運輸・倉庫)
●第2位「3年生の春」
・食品関係を目標にしていたので、手軽な販売から始めた(男性/31歳/食品・飲料)
・募集の段階で決められていた(男性/49歳/医療・福祉)
・実際の業務に携わり、より業界や会社の方向性が明確になった(男性/38歳/金融・証券)
●第3位「4年生の春」
・働く内容の把握のために(男性/34歳/建設・土木)
・なかなか就職がきまらず、3年向けのものに4年で参加(男性/37歳/学校・教育関連)
スケジュール調整がつきやすい夏休み前に動き出す人が最も多いようです。企業側もその時期を狙って募集をかけてくるところが多いのかもしれませんね。
大本命の企業があるのであれば、インターンの長期参加で人事の方に自分の顔を覚えてもらうのも一つの戦略かもしれませんね。まだどの業界に行こうか絞りきれてない人は、短期のインターンに何回か参加することで、自分の適性が見極められるというメリットもあります。インターンにこれから参加しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年4月
調査人数:学生時代にインターンを経験した社会人男女208人