旅館のおかみさんに聞いた! いい宿を見分けるコツ

編集部:いとり

お気に入り!

あとで読む

近年「海外旅行に出掛けるよりも国内旅行の方がいい!」なんて人が増加しているそうです。国内旅行の際には「どの宿にするか」が問題ですね。いい宿を見分けるコツはあるのでしょうか? 旅館のおかみさん、オーナーさんに取材して、いい宿をも分けるコツをまとめてみました。

▼こちらもチェック!
旅ライターが選ぶ! 国内旅行におすすめな日本の絶景スポット13選

■こだわりが見える宿は当たり!

まず、どのおかみさん、オーナーさんもおっしゃっているのが「こだわりがあるかどうか?」です。日本には高級旅館がたくさんあります。それぞれに趣向を凝らしたものですが、よくできている、つまりファシリティーのクオリティーが高い宿には必ずおかみさん、オーナーさんのこだわりが結実しています。

筆者も取材したことのある宿を数例挙げてみましょう。

●『リバーリトリート雅樂倶』(富山県)
http://www.garaku.co.jp/
アートにこだわり非常に美しいデザインのファシリティーを持つ宿です。

●『竹林亭』(佐賀県)
http://www.chikurintei.jp/
「庭は宿、宿は庭。」をコンセプトに、雄大にして繊細な四季折々の風情を満喫できる宿です。

●『rokuza』(千葉県)
http://www.rokuza.com/
海がすぐそこにあり、例えようもなく美しい夕景が満喫できる宿です。

●『藤屋』(山形県)
http://www.fujiya-ginzan.com/
「和の大家」と呼ばれる建築家・隈研吾さんが手掛けた、細部まで美しくデザインされた宿です。

●『御宿かわせみ』(福島県)
http://www.hisuinosato.com/
供される料理の質を極限まで極めようという宿。そのハイクオリティーの料理ゆえにすでに100泊したリピーターがいるほど。

上記はどれをとっても素晴らしい宿ですが、それぞれに「たたずまい」「ロケーション」「料理の質」と、しっかりとしたこだわりが見てとれます。このようなこだわりがある宿では、ファシリティーの質が高いのみならず、サービスも上質です。宿を選ぶ際には、その宿が何にこだわっているのか、それが徹底されているかを見てみるといいでしょう。

例えば、上記で挙げた富山県にある『雅樂倶』では、美しいファシリティーに呼応するように、料理に使用される器もオーナーがこだわって集めたものを使用しています。こだわりが徹底されると、それが細部にまで及び宿のクオリティ-全体を引き上げるものなのです。

1

関連記事

「大学生活」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催