旅館のおかみさんに聞いた! いい宿を見分けるコツ 2ページ目
また、他に複数のおかみさん、オーナーさんから「門構え・アプローチを見るべき」という回答がありました。というのは、お客さまを迎える上で、門構えやアプローチは非常に重要で、「ここに気配りをしていないとお客さまのファーストインプレッションがよくならない」とのこと。ファーストインプレッションをよくしようと努力しているのは、気配りができる宿の証拠と考えてもいいのではないでしょうか。
海外から多くの旅行者が日本を訪れるようになっており、前記のとおり日本人も海外に行くよりは国内旅行がいい、という人が増加しています。それに応えるかのように、ハイコンセプト、ハイクオリティーの宿が日本各地に誕生し、また伝統ある宿はさらに磨きをかけるようになっています。みなさんが各地に出掛ける際には、ぜひ「泊まってよかった」と心から思えるような宿を選んでください。いい宿が意外なところに見つかるかもれませんよ。
(吉田ハンチング@dcp)