わかっていても言い間違えそうになる日本語9選「うろ覚えを『うる覚え』」
普段、なにげなく使っていることばですが、「あれ、本当はどっちだったっけ?」と不安になったり、言い間違えそうになったりした経験はありませんか? 正しい読み方を知っていてもつい口が言いやすいほうを発してしまうということもありますよね。今回は大学生のみなさんに、わかっていても言い間違えそうになる日本語について聞いてみました。
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■わかっていても言い間違えそうになる日本語ってどんなことば?
●「シミュレーション」が「シュミレーション」に
・どっちが正しいのかいつも一瞬わからなくなる(男性/24歳/大学院生)
・聞いていても言ってもどっちかわからないときがある(男性/19歳/大学1年生)
・間違ったほうを覚えていたため(女性/22歳/大学4年生)
・ついシュミレーションになっちゃう(女性/18歳/大学1年生)
●「雰囲気」を「ふいんき」と言う
・ふいんきのほうが言いやすい(男性/19歳/短大・専門学校生)
・たまに間違えて言ってしまうから(男性/21歳/大学3年生)
・話し言葉としてはふいんきのほうが言いやすい(女性/19歳/大学2年生)
・実際に間違って使っている人が多いから(女性/22歳/大学4年生)
●「コミュニケーション」が「コミニュケーション」になる
・発音しづらいから(男性/21歳/大学3年生)
・書くのが間違える(男性/22歳/大学4年生)
・英語で書かないとわからなくなる(女性/19歳/大学1年生)
・どれが正しいのかわからなくなる(女性/21歳/大学3年生)