小中高の授業で習って、語感のよさから、なんとなく頭に残っているワードってありますよね。たとえば、理科の「コマゴメピペット」とか、日本史の「墾田永年私財法」とか、古典の「あり・おり・はべり・いまそがり」とか……。では、世界史の単語で覚えていて、ついつい口に出したくなる言葉といえばなんになるでしょうか？ 今回、大学生約400人から意見を集めてみました。

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■つい口に出して言いたくなる世界史の用語を教えてください。

●マルコ・ポーロ

・語感が好きだから（男性／21歳／大学院生）
・なんとなく言いやすいから（女性／22歳／大学4年生）
・リズム感がいいから（女性／19歳／大学1年生）
・言いたくなるだけ（男性／22歳／大学4年生）

●マルクス・アウレリウス・アントニヌス

・リズム感があって声に出したほうが覚えやすいから（女性／19歳／大学1年生）
・早口言葉にしたくなるから（女性／25歳／大学4年生）
・なぜか記憶に残るから（女性／22歳／大学4年生）
・やたら長くてなんか韻を踏んでるのもおもしろいので（女性／21歳／大学3年生）

●マチュピチュ

・なかなか言う機会のない音だと思うから（女性／19歳／短大・専門学校生）
・ポケモンにいそうな名前だから（女性／22歳／大学4年生）
・言ってて口が気持ちいい（女性／21歳／大学3年生）
・ピッチュウみたいなかわいいリズムだから（女性／20歳／大学2年生）

●ネアンデルタール人

・backnumber曲にこれに似たタイトルのものがあるから（女性／22歳／大学4年生）
・悩んでる～みたいな感じで（笑）（女性／21歳／短大・専門学校生）
・てやんでーみたいだから（女性／19歳／大学1年生）
・なんとなく語呂がいい（女性／22歳／大学3年生）

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世界史の最初で登場する！ この単語