なぜか変換できない言葉10選―読み間違ってるよ!「ふいんき(雰囲気)」「ていいん(店員)」
読み方は絶対合っているのに、パソコンや携帯電話で入力しても変換できない言葉ってありますよね(ただ、変換が先回りして、変換してくることもあります)。でも、それは本当に正しい読み方なのでしょうか? ありがちな「変換できないワード」と正しい読み方をご紹介します。
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●ふいんき(雰囲気)
最も有名な「なぜか変換できない」単語がこの「ふいんき」です。読み上げると確かにそう聞こえなくもないのですが、正しくは「ふんいき」です。ちなみに、「ふいんき」を「不陰気」と無理やり変換することもあるようです。
●がいしゅつ(既出)
これも有名ですね。正しくは「きしゅつ」です。「既」を「がい」という読みで出すことはできないでしょう。恐らく「概念」の「概」と混同しているのではないでしょうか。
●ていいん(店員)
口頭で読み上げるとそう聞こえなくもない、というパターンが「なぜか変換できない」に結び付くことが多いようです。「ていいん」で変換するとほぼ間違いなく「定員」と出てくるはずです。正しくは「てんいん」ですね。
●げいいん(原因)
「げんいん」と読みましょう。試しに「げいいん」で変換してみたところ、筆者のパソコンでは「鯨飲」と出てきました。これはこれで面白いですが、全然違いますね。
●ぜいいん(全員)
これも読み上げたときには「ぜいいん」と聞こえなくもないですが、「ぜんいん」というのが正しい読み方ですね。