・幼馴染がいないから（男性／21歳／大学3年生）
・現実にはなかなかないから（男性／25歳／大学院生）
・そんな人、現実で見たことがない（男性／18歳／大学1年生）
・実際にはあまりないと思うから（女性／20歳／大学2年生）

●ハーレム

・そんな状況、ジャンプの裏表紙にのってる札束風呂につかる人くらいでしか見たことがない（男性／19歳／短大・専門学校生）
・実際にはないけど、うらやましいと思う（男性／21歳／大学2年生）
・いいなぁと思う（男性／21歳／大学2年生）
・そんな人生を送ってみたい（女性／21歳／大学3年生）

●その他

・ハンサムで必ず勝つ。主人公は死にそうでも絶対死なないから（男性／25歳／大学院生）
・押し掛け女房がやってくる。家事などをしてくれてうらやましい（女性／18歳／大学1年生）
・久しぶりに会った初恋相手と両想い。望んでいることだから（女性／21歳／短大・専門学校生）
・高校生で一人暮らし。のびのびしていてうらやましいから（女性／22歳／大学4年生）

「特殊な能力があったらいいのに」と、少年漫画の愛読者なら、誰しも一度は思ったことがあるはず。もしも、カメハメ波を打てたり、錬成陣が描けたり、念能力が使えたりしたら……。そう考えるだけで、ワクワクしたこと、あなたにもありませんか？

いかがでしたか？ 血筋がよかったり、ハーレムを築いていたり、押し掛け女房がやってきたり……。さまざまな意見があがった今回のアンケート。こうしてみると、読者の心を掴む設定のパターンというのは限られていて、それを取り入れているからこそおもしろい作品が生まれているのかもしれません。

文●ロックスター小島

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年2月
調査人数：大学生男女407人（男性197人、女性210人）