一年過ごしてどうだった? 立教大学1年生102人に聞いた大学生活のリアル【学生記者】
こんにちは、立教大学フリーペーパーwhim編集部の小泉です。
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定期試験を終え、春休みの時期となりました。大学1年生のみなさんは振り返ってみて、一年間いかがだったでしょうか。勉強やサークル部活動などやりたいことはみつかりましたか? 今回whim編集部は、大学生のリアルをお伝えするために現役・立教大学生102名にアンケートを実施しました! 立教大学に通う学生のみならず他大のみなさん、そして春からの進学先が決まる高校3年生のみなさんにもきっと役立つ情報があると思います。友達、サークル、アルバイトに恋……、立教大学1年生の生活についてのリアル情報が満載です。
●友達は心配しなくてもすぐできる!
大学生活という新しい環境に期待を膨らませる半面、不安を感じている人も多いのではないでしょうか。そこで、入学前に不安だったこと、またその不安は一年間でどうなったかをアンケートで質問したところ、さまざまな回答がありました。
その中でも「友達ができるか不安」という回答が大半となる結果に。誰もが友達ができるか不安なのですね。実際に、「友達ができるか不安」と答えた学生のほぼ100%が、「その後その不安はどうなったか」という質問に対して、「たくさんできた」「信頼できる友達ができて幸せ」などと回答しています。
また、全回答者の90%がいずれかのサークルや体育会に所属していたり、88%がバイトをしていたりと、そこでも友達の輪が広がるようです。実際に、「サークルでのバイトでも友好関係が充実していて毎日楽しい」と回答している方もいました。このように、友達は心配しなくても自然とできるみたいですね! それでも心配な人はとりあえずSNSのプロフィールに#春から○○大学と書きましょう!
●大学生活を一言で表すと……、ズバリ「自由」!
「ズバリ大学生活を一言で表すと何か」の質問に対しての回答数は、1位が「自由」、2位が「自分次第」、3位が「人生の夏休み」という結果になりました。なかでも1位の「自由」は、約20%の学生が回答。高校までの決められた時間割や限られた部活動とは異なり、大学では自分の興味関心に沿って好きな授業を選んで受けたり、サークルや体育会など所属団体の選択肢も豊富であったり、長期休みも格段に長くなったり、自分で自由に選べることがたくさんありますもんね。
勉強はもちろん、バイトするのもよし、友達と遊ぶのもよし、旅行に行くのもよし。なんでも自由な分、自らの選択と責任が重要です。人生の夏休みと言われる大学生活、どう過ごすかはまさに自分次第。ぜひ多くのことに挑戦して有意義な4年間にしたいですね!有意義に過ごすか過ごさないかは……、あなた次第!
●2人に1人は恋人あり。出会いはサークル!?
大学での出会いを期待し、大学生活ではいい恋愛をしたいなと、密かに思っている方も多いのではないでしょうか。なんと、立教1年生である回答者の半分に恋人がいることが判明しました。そしてその出会いのきっかけとなったのが、1位サークル(35.0%)、同立2位で、「サークル以外の大学内で」&「バイトで」(16.7%)という結果となりました。アンケートの結果、実際に9割の学生がアルバイトやサークル等に所属しており、それをきっかけに恋愛に発展する人も多いよう。
特に、サークルがきっかけで恋人ができたという学生が35%でその多さに驚きました。やりたいことをやるためにサークルに入るのはもちろんですが、友達や恋人と、出会いの場にもサークルはなるようです。「あれ、恋人いない……」と思ったそこの大学生のあなた! これが現実です。2人に1人は恋人がいるのです。恋人と夢のキャンパスライフを送りたいのならサークルに入るのが手っ取り早そう!
◆まとめ
いかかでしたか。友達や恋愛など、立教大学一年生のリアルな大学生活が少し垣間見られたのではないでしょうか。大学生活に対して期待と不安が入り混じっている高校3年生の皆さんは、これを読んで、その不安が期待に変わればうれしいです。
文・whim 編集部 小泉