常識? 今の時代は必要ない?大学生に聞いた、引っ越したときご近所さんにあいさつってした?
昔は引越しをすると、ご近所さんにおそばを配ってあいさつをしたと言いますが、今ではあまりそういった風習はなくなってきていますよね。特に大学生のみなさんは一人暮らし用のマンションに住んでいる方も多いでしょうからなじみがない人も増えてきているかもしれません。そこで今回は、一人暮らしの大学生に引越しのときのご近所さんへのあいさつについて聞いてみました。
■引越しのときにご近所さんにあいさつはしましたか?それともしなかったですか?
した 43人(38.1%)
しなかった 70人(61.9%)
「しなかった」という回答が6割以上となり、大学生は引越しの際あいさつをする人は少なくなっているようですね。では、それぞれの理由についても聞いていますのでご紹介しましょう。
■あいさつした理由を教えてください
●常識だから
・常識としてした(男性/18歳/大学1年生)
・普通のことだから(男性/23歳/大学3年生)
・一応念のためにしておいた(女性/19歳/大学一年生)
・あいさつするのは日本人の常識だから(男性/20歳/大学1年生)
●親にやるように言われた
・親からあいさつぐらいはしなさいと事前に忠告されていたから(男性/20歳/大学2年生)
・母親と一緒に挨拶しに行った(女性/21歳/大学4年生)
・親も一緒でしなければならないと言われたから(女性/20歳/大学3年生)
・親から必ずするようにと言われていたので(男性/21歳/大学4年生)
●その他
・今後ご近所さんに助けられるときもあるかもしれないから(男性/21歳/大学3年生)
・頼りになるのは遠くの親戚より近くの他人だと思って(女性/21歳/大学3年生)
・同じ大学の同級生だったから(女性/22歳/大学3年生)
・はじめての一人暮らしで少しでも知り合いを増やしたかったから(女性/20歳/大学3年生)