大学生が大学生にすすめたい! ベストセラー『20代にしておきたい、17のこと』を読むべき理由3つ【学生記者】
こんにちは。横浜市立大学の里慶です。
大学生のうちに絶対読んでおきたい一冊として、『20代にしておきたい、17のこと』(http://www.aiueoffice.com/lp/20dai17/)という本があります。著者の本田健さんは現在はお金の専門家として活動しており、多くの本を出版していますが、この本は本田さんの著書のなかでもまず大学生が読んでおくべき一冊だと思います。今回はこの本が大学生におすすめな理由を3点紹介します。
1.20代は人生のうちでどんな時期なのかを教えてくれる
誰でも人生には迷うもの。そんなとき先人の経験談や知恵があると心強いですよね。この本には著者の本田健さんだけではなく、数多くの人の経験をもとに作られた傑作集です。いろいろなメッセージ性がありますが、個人的にピンときたのは「20代のうちに本物や一流に触れ、感性を磨こう」というもの。現代ではオンライン情報網の発達で実際に現地に行かなくても、実際に人に会わなくても、実際に体験をしなくても、「なんとなくわかった」ような気分になりがち。時間や精神的にも自由のあるうちにどんどん本物に触れる体験をしてみたら人生が豊かになります。
2.具体的なメッセージが多い
この本はいわゆる自己啓発のような考え方だけ伝えるものではなく、具体策に言及しているため、実行性が高いです。「大好きなことにとことん取り組む」、「どんどん挑戦して、どんどん失敗する」など背中を押してくれる言葉も多数。目次だけで見てもワクワクすると思うので、ぜひ1、2分、本屋さんで手に取ってみてください
3.最高の自問自答の時間を与えてくれる
大学生は就職や勉強、人間関係などもまだ安定しない時期ですよね。日々のルーティーンに追われ、いつの間にか時間が過ぎ、「結局大学時代は何もしなかった」となってしまってはもったいないです。将来について、自分について、生き方について本を読みながら意識的に自分自身の心の声を聴いてみましょう。
◆まとめ
『20代にしておきたい、17のこと』が大学生におすすめできる理由を紹介しました。各項目はページが少なく読みやすいです。小学生でもわかる言葉で書いてあるので読書嫌いな人でもこれは絶対に大学生のうちに読んでおくことをおすすめします。もし自分の大学生活をもっと素敵なものにしたいと思うなら、ぜひこの本を手に取ってみてください♪
<大学生のまずこれステップ>
1. 『20代にしておきたい、17のこと』を手に取ってみよう
2.本の内容から心に響く箇所を探そう
3.生き方を学びつつ、自問自答をしよう
文・里慶