もう飽き飽き? 異世界モノアニメの「あるある」な特徴10選
●主人公は他人との交流があまり得意でない
スポーツ万能でルックスも良く、他者とのコミュニケーションも円滑なタイプの人間はあまり異世界には召喚されない模様。人としてひと癖もふた癖もあるタイプや、他者とのコミュニケーションが得意でないなど、ネガティブな要素を持つ人間ほど異世界に好かれるようです。
●何者かに召喚されて異世界に行く
主人公が異世界に行く理由もさまざまありますが、多く見られるのが「何者かに突然異世界に召喚される」というもの。人気作品にはこの設定が多く、最近注目されている『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公のナツキ・スバルも、詳細は明らかではありませんが、何者かに異世界に召喚されていますね。
●交通事故がきっかけでも異世界に行く
現代世界の姿そのままで異世界に行くのではなく、何かがきっかけで異世界に「転生」してしまう設定もあります。その場合はなぜか交通事故がきっかけで転生するという描写が多く見られるのです。「トラックにはねられそうになって気が付いたら異世界」といったストーリーはもはや王道でしょう。
●舞台となる異世界は「中世」ばかり
転生先の異世界は、なぜか科学レベルが低い「中世」ばかりです。その場合は必ず剣と魔法とモンスターの組み合わせが多く見られます。よくあるファンタジーRPGの世界といえるでしょうか。科学技術が現代とは違う方向に異常に発達した世界、といった科学レベルの高い異世界にはなかなか行けないようです。
●異世界の食事にすぐに順応
異世界が中世であった場合、現代と比べると食文化レベルも低く、料理や食材の質などが大きく違うはずです。しかし主人公たちは異世界の食事を苦もなく受け入れてしまいます。主人公がバカ舌なのか、適応力が高いのか……。いずれにしろ食事に関しては問題ないようです。