留年・再履修の危機……大学生の約◯割が必修単位を落とした経験アリ!
自由な大学生活において、唯一の不自由が単位。これを取得しなければ卒業することができないため、どんなにサークル・バイト中心の学生も、あの手、この手で取るべきものは取ろうとしているはずです。なかでも外せないのが、必修科目。仮にこれを落としたらどんなことが待ち受けているのでしょうか……。そこで今回、必修科目を落としたことがある大学生がどれくらいいて、落としたらどうなったのかを、現役大学生のみなさんに聞いて調べてみました!
■必修単位を落とした経験はありますか?
ある 108人(26.9%)
ない 293人(73.1%)
やはり「ない」派の方が多勢を占めたものの、「ある」という人も3割弱いることが分かりました。では、必修科目を落としたらどうなったのか? それぞれの意見を見ていきましょう!
■留年した
●授業がつまらない
・授業に集中してなかったから(男性/22歳/大学4年生)
・科目に関心がなくなってしまったから(男性/22歳/大学3年生)
・行くのが面倒くさかったから(男性/23歳/大学3年生)
・大学の授業に嫌気が差したから(男性/19歳/大学2年生)
●授業が難しい
・勉強が難しすぎて、単位を取りにくい授業だったから(男性/22歳/大学4年生)
・高校が看護科で、英語をほとんど履修していなかったため、大学の通信課程では英語をほぼ独学しなければいけなくて、ついていけなかったから(女性/26歳/その他)
・勉強に追いつけなかった(女性/24歳/大学4年生)
・勉強が難しい科目だったから(男性/23歳/大学院生)
●勉強不足
・勉強をあまりしていなかった(女性/22歳/大学4年生)
・中間試験で気を抜いていたから(男性/21歳/大学4年生)
・勉強しなかったのもあるし、教授が厳しい人がいるから(女性/20歳/大学3年生)
・試験をなめてかかりすぎた(男性/19歳/大学2年生)