実は手相を見て分かる…? 占い師が教える恋愛で失敗しがちな手相とは?
手相は自分の今の運勢がリアルに現れる、自分を映す鏡のようなもの。この手相は生まれてからずっと変わらないものと思っている人も多いようですが、実際は数時間~数日という短期間の間に変わったり、これまでになかった線が現れたりすることもあります。普段から自分の手相をチェックしていれば、チャンス到来のタイミングを察知したり、トラブルを未然に防いだりすることもできるかも?! 今回は、絶対に防ぎたい「恋愛で失敗しそうな相」をご紹介します。
■ 結婚線の先が2股に分かれている
結婚線の先が2股に分かれているのは、このままいくと決定的な別れにつながりかねない危険なサイン。2人の気持ちが離れかけている暗示なので、コミュニケーションをしっかりと取ったり、自分の勝手な行動を改めたりと現状の改善をはかって。問題が解決すれば下向きの線が薄くなってくることでしょう。
転勤や留学などの理由で、遠距離恋愛になる可能性を示すこともあります。もしそうした状況になったら、離れているあいだも連絡はしっかり取り合うようにして。
■ 感情線が乱れている
感情線がスッとストレートに通っておらず、乱れた線がたくさん出ていたり、間に中洲のようなスペースがデキてしまっている場合は相手とぶつかりやすい暗示。何かと神経過敏で情緒不安定な状態になっていますから、些細なことでもカチンときたり、突っかかったりしやすいかも。少しゆったりと構えて、イヤなことはスルーする気持ちも大切です。
■ ガッツリ濃い運命線
ガッツリと太く濃い運命線は、仕事や人生を自分の力で切り拓いていく強い精神性を表します。ただ、恋愛ではこれが裏目に出てしまうことも。自分を押し通そうとして相手にドン引きされたり、「もう君にはついていけない」という感情を抱かれてしまうことも。優しく接する注意が必要です。
(文/真木あかり)