これがあったら要注意!? 占い師が教える、恋愛がうまくいかないときの手相
恋人がいる人もいない人も、いい恋をしたいと思うのは当たり前のこと。だだ、なかなか出会いに恵まれなかったり、せっかく始まった恋もあまりうまくいかなかったりすることもあるもの。今回は、いい恋をしたいと思うあなたのために、要注意の手相を3つご紹介します。この相が出ていたら、現状を変えていくと良い恋につながるかもしれません。
※今回は左手をチェックしてください。
■太い結婚線から、細い支線が下向きに出る
結婚線の先が二股に分かれるのは別れのサイン。上向きの支線が出るなら復縁の可能性もありますが、下向きはどんどん心が離れていってしまう暗示です。別れたくないのであれば、恋人の扱いがザツになっていないか、約束をズルズル先延ばしにしていたり、破っていたりしないかといった小さなことから見直してみて。
ただ一緒にいる時間を増やすだけではかえって心の距離が開いていくこともあるので、まずは自分の態度から見直していくと良いでしょう。線が消えたら、改善できた証拠です。
■感情線から伸びた支線が頭脳線につく
感情表現の少なさが別れにつながるかも、の暗示。「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」といった気持ちを、きちんと言葉で伝えられていますか? お付き合いが長くなって新鮮味が薄れてくると、こうしたコミュニケーションはどうしても少なくなりがち。意識して取り戻すようにしましょう。
また、恋人がいない人や片想いの人の場合は、異性に対してもっと感情を出していくと恋のチャンスも増えるでしょう。知らずしらずのうちにマイナスの感情を出している人は少なくありませんが、プラスの感情を見せるよう意識してみて。
また、この相の持ち主には、過去のトラウマが原因で恋愛がぎくしゃくしがちな人も。過去にフォーカスするのはできるだけやめて、目の前の人をきちんと見るように、という手のひらからのサインかもしれません。
■結婚線が下向きになっている
未婚の場合は、あらゆる意味で危険信号。恋人がいない人の場合は恋に対して及び腰になってしまっていて「近付かないで」オーラを出しているような状態です。無理に恋をする必要はありませんが、もし恋をしたいなら恋に対して前向きなイメージを持てるようにしたいですね。ハッピーエンドの映画やマンガ、小説などでイメージを高めると良いかもしれません。
カップルの場合は、どうしても愛されている自信が持てなかったり、相手ときちんと向き合えていない場合にこの線が出ます。相手の反応に一喜一憂したり、常に機嫌をうかがっているような状態ならこの気に本音で話してみても良いかもしれません。ストレスいっぱいな状態では、相手にとってもストレスになります。そういった小さな負担が積み重なって、別れにつながることもあります。
不吉な相のお話ばかりしてしまいましたが、手相は変わるもの。数日で出たり消えたりするサインもあります。早い人では数時間で変わった、という話も聞いたことがあります。悪いサインは、いわば手のひらが教えてくれるメッセージのようなもの。気づいたらすぐに行動を変えて、良い恋にしたいですね。
(文/真木あかり)