花火師の仕事って実際どんな感じ? 女性の職人さんもいるの?

編集部:はまみ
2016/09/13
入学準備・新生活
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みなさんは今年の夏、花火を見に行きましたか? 美しい花火が打ち上がるための影の立役者となっているのが花火玉を作る花火師です。2016年2月22日放送の「NHKニュース おはよう日本」(NHK)では、花火師の仕事を扱いました。

東北地方は花火の生産が盛んです。山形県内の花火工場。酒田市の山間にある平田地区に1件の花火工場があります。工場を構えて10年になる花火師の安藤さんは、100年に渡り花火に関わってきた家に生まれました。高校を卒業して、日本を代表する長野の花火師のもとで5年間修行を積んだ安藤さんが打ち上げた花火は、去年だけで1万発。工場では雪が降り始めてから3ヶ月の間が勝負です。そこで1年に作る花火の半分をつくり上げるのです。より良い玉を作るには湿気の少ない冬が最適なので、冬のうちに火薬を詰めた半玉2つを1つに合わせて玉の中に火薬を仕込む作業を行っています。コンテストなどで上げる花火は通常とは違う工程で作られ、先に球体を作り、火薬を後から詰めていきます。そのため、中が見えにくくきれいな丸になるとは限りません。勘と経験が頼りとなって、より立体的な花火を仕上げていくのです。

最近では、女性の花火師も増えてきています。男性と同様に、煙火店に就職した女性社員です。製造や打ち上げに従事している方で、パートタイムや正社員として働いている人達も大勢います。パートと言ってもベテランになると、本職の職人顔負けの仕事をスピーディかつ丁寧に仕上げる女性パートさんで、心強い戦力となっているそう。大切なのは女性かどうかではなく、花火の仕事をしていく上で、どれだけ本気でやっているかと言えるでしょう。

花火の総合演出である企画や構成を行い、高いレベルで創造できる花火プロデューサーという職業もあります。日本の花火業界も欧米の影響を受けて、エンターテイメントに力を入れるようになってきたのです。本気でやるなら、花火のプロデュースを目指す女性プロデューサーの道もひらけており、今は女人禁制の現場ではない。ただ伝統ある職場のため、女性の絶対数はまだまだ少ないようです。


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