【最新版】おすすめディズニー映画30選! ディズニーアニメの名作は? 6ページ目
■おすすめディズニー映画26.「インサイド・ヘッド」
監督:ピート・ドクター、ロニー・デル・カルメン
メインキャスト:エイミー・ポーラー、フィリス・スミス、リチャード・カインド他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ2015年6月19日、日本2015年7月18日
上映時間:94分
興行収入:$856,809,711
<あらすじ>
明るく活発な少女・ライリーの頭の中に住むヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミの5人。5つの感情を司る彼らは、頭の中にある「司令部」で、ライリーの彼女の感情を操作するために日々奮闘していました。そんなある日、ライリーは生まれ育ったミネソタからサンフランシスコへ引っ越すことになります。
新天地での登校初日。ライリーはクラスメートの前で自己紹介をしますが、カナシミが操作を誤ってしまい泣き出してしまいます。それを止めようとしたヨロコビが、混乱の中でカナシミと共にチューブに吸い込まれてしまい、司令部から遠く離れた場所に飛ばされてしまいます。
3人だけになってしまったイカリとムカムカ、そしてビビリは何とかライリーの感情を操作しようとしますが、3人ではうまく行かず逆にめちゃくちゃくに。ついには家族との関係まで壊れてしまいます。ヨロコビとカナシミは再び司令室に戻れるのか、そしてライリーは再び明るい活発な少女に戻れるのか……!?
感情たちを主人公にし、一人の少女の葛藤の物語を「感情の視点」で描いている非常に珍しい作品。混乱する司令部やヨロコビとカナシミが司令部に戻るまでの壮大な冒険がその過程に当たります。この作品を見ることで自分の、そして人の感情に対する考え方が変わるでしょう。
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■おすすめディズニー映画27.「ファインディング・ドリー」
監督:アンドリュー・スタントン、アンガス・マクレーン
メインキャスト:エレン・デジェネレス、アルバート・ブルックス、ヘイデン・ローレンス、エド・オニール他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ2016年6月17日、日本2016年7月16日
上映時間:103分
興行収入:$1,026,937,562
<あらすじ>
ニモと一緒に学校の遠足に行ったドリーは、そこで激流に飲まれて気絶。無事に目を覚ましますが、ふいに幼い頃にはぐれてしまった両親のことを思い出します。もう一度両親に会いたいと思ったドリーは、ニモとニモの父親のマーリンと一緒に両親探しの旅に出ることに……。
ドリーは唯一覚えている「カリフォルニアモロ・ベイの宝石」という言葉を頼りに、グレートバリアリーフからアメリカ・カリフォルニアのモロベイへとたどり着きます。そこで一行は人間に捕まり、海洋生物研究所に連れて行かれますが、なんとその海洋生物研究所こそが、ドリーが生まれ育った場所だったのです。ドリーは、両親が暮らす実家に行くために、そこに暮らす生き物たちに協力してもらおうとしますが、果たしてうまくいくのでしょうか……!?
大ヒットした『ファインディング・ニモ』の続編。今回の主人公はニモの親友のドリーで、彼女の両親を探す大冒険が描かれます。また、彼女が人間の言葉が理解できる理由なども明らかにされるのも注目ポイントの一つ。壮大な冒険だけでなく、作品を通して家族の大切さを知ることができるディズニー映画の傑作です。
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■おすすめディズニー映画28.「ファインディング・ニモ」
監督:アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ
メインキャスト:アルバート・ブルックス、エレン・デジェネレス、アレクサンダー・グールド他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ2003年5月30日、日本2003年12月6日
上映時間:100分
興行収入:$864,630,000
<あらすじ>
カクレクマノミのマーリンは、美しい海の中、愛する妻と一緒に暮らしています。たくさんの卵から、愛しい子どもたちが生まれてくるのを、楽しみに待つ日々……。しかしある日のこと、家族はオニカマスに襲われてしまいます。マーリンが目を覚ましたときには、すでに妻と子どもたちは消え去っていました。
絶望するマーリンですが、巣の中に、たった一つだけ卵が残されていることに気付きます。彼はその卵から生まれる子供に、妻が願った「ニモ」という名前をつけ、生涯守り抜くことを誓うのです。しかし、ニモはいつまでも小さな子どもではありません。片方のヒレが小さいという特徴を持ちながらも、すくすくと成長したニモは、やがて学校へ行く年代に差し掛かります。ニモにとって、マーリンの愛情は少々重すぎるもの……。「僕は一人でも、大丈夫なのに」という思いを強めていきます。ある日のこと、ちょっとした反抗心を見せたニモは、人間の手にとらえられてしまうのですが……。
広い海の中、小さなカクレクマノミがさらわれた息子を探すストーリーです。ドキドキハラハラした後は、とびきりの感動を満喫してください。
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■おすすめディズニー映画29.「アナと雪の女王」
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
メインキャスト:クリスティン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ2013年11月27日、日本2014年3月14日
上映時間:102分
興行収入:$1,274,219,009
<あらすじ>
アレンデール王国の王女・エルサは、魔法の力を生まれ持った少女です。いつだって自由に、雪や氷を作り出すことができます。エルサとその妹、アナは、大の仲良し。二人仲良く、エルサの魔法を楽しんでいたのですが……ある日、事故が起きてしまいます。
その事故をきっかけにして、エルサの魔法に関する記憶を失ったアナ。そしてアナに対する罪悪感で、距離を置こうとするエルサ。二人の心はすれ違ってしまいます。そんなとき、彼女たちの両親が乗った船が事故にあい、帰らぬ人となってしまうのです。もう、お互いしか頼る相手がいない姉妹……。しかしそんな状況になっても、エルサはアナに心を開いてはくれません。徐々に強まっていく魔法の力に、エルサは一人、苦しんでいたのです。
やがてやってきた、エルサの即位式の日。異国の男性に一目ぼれしたアナと口論になったことで、エルサは力を爆発させてしまい……!?
「真実の愛」とはいったい何なのか。家族のつながりを、深く深く考えさせる作品です。劇中歌も大ヒット! 雪と氷の世界のファンタジーは、大人でも充分楽しめますよ。
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■おすすめディズニー映画30.「ズートピア」
監督:リッチ・ムーア、バイロン・ハワード
共同監督:ジャレド・ブッシュ
メインキャスト:ジニファー・グッドウィン、ジェイソン・ベイトマン、イドリス・エルバ他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ2016年3月4日、日本2016年4月23日
上映時間:108分
興行収入:$1,023,057,009
<あらすじ>
田舎町バニーバロウに暮らすウサギの少女ジュディは、「よりいい世界を作るため」にウサギ初の警察官になることを夢見ています。15年後、その夢をかなえるために警察学校に入ったジュディはなんと首席で卒業。大都会ズートピアで働くことになります。
憧れの警察官になったジュディですが、ズートピアの警察署では大きな事件は大型動物ばかりに任され、駐車違反の取締に回されてしまいます。理想と掛け離れた仕事と慣れない都会の生活の中で、心折れそうになりますが、とある出来事がきっかけで行方不明事件の捜査を任されるのです。
ジュディは、駐車違反の取締の際に知り合ったキツネのニックに協力してもらい、行方不明になったカワウソの男性を探します。しかしその行方不明事件は、ズートピアを揺るがす大事件に繋がっていて……。
モフモフの愛らしい動物たちが多数登場する、ディズニーらしさ全開の映画。小動物のジュディが、大型動物ばかりの社会の中で挫折を味わいながらも成長していくハートフルな物語ではありますが、草食動物と肉食動物の隔たり、つまり「人種差別」の要素を盛り込んだ、ハードな一面も。楽しいだけでなく、考えさせられる作品でもあります。
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おすすめのディズニー映画ランキングをご紹介しましたが、いかがでしたか? 夢と希望にあふれていて、いつだって見る人の期待を裏切らないのが、ディズニーアニメの魅力です。その世界に、あなたも浸ってみてはいかがでしょうか。
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※記事の内容に誤りがございましたので、2018年12月28日に一部修正いたしました。