【最新版】おすすめディズニー映画30選! ディズニーアニメの名作は? 2ページ目
■おすすめディズニー映画6.「おしゃれキャット」
監督:ウォルフガング・ライザーマン
メインキャスト:エヴァ・ガボール、フィル・ハリス、リズ・イングリッシュ他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ1970年12月11日、日本1972年3月11日
上映時間:78分
興行収入:$55,675,257
<あらすじ>
元有名オペラ歌手であるボンファミーユ夫人に飼われているネコのダッチェス。彼女はマリー、トゥルーズ、ベルリオーズという3匹の仔猫と共に仲良く暮らしていましたが、ある日ボンファミーユ夫人が亡くなってしまいます。夫人は遺言状に「財産はダッチェスたちに残す」と書き残していました。
これを知った執事のエドガーは、遺産を自分のものにすべくダッチェスたちに睡眠薬を飲ませ、遠く離れた地に置き去りにしてしまいます。知らない土地で途方に暮れるダッチェスでしたが、そこで知り合ったオス猫のオマリーや、ジャズバンドを結成しているジャズ猫たちの協力を得て自宅を目指すことに……。
かわいい猫たちの冒険譚ですが、注目はダッチェスの子供のうちの1匹であるマリー。今でこそ人気キャラクターとなっていますが、原作では主人公ではないのです。ただそのかわいらしさは抜きん出ています。マリー好きは必見のディズニー映画です。
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■おすすめディズニー映画7.「ムーラン」
監督:バリー・クック、トニー・バンクロフト
メインキャスト:ミン・ナ、エディ・マーフィ、B・D・ウォン、ミゲル・フェラー他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ1998年6月19日、日本1998年9月26日
上映時間:88分
興行収入:$304,320,254
<あらすじ>
物語の舞台は古の中国。フン族という騎馬民族が侵攻してきたため、国中に「それぞれの家から男子一人を徴兵する」という命令が下ります。しかしファ家の男性はみんな高齢で、戦えるのは足の病気がある父親のみ。家族思いのファ家の一人娘・ムーランは、父親の代わりに男装して入隊するのです。
ムーランは厳しい訓練にも耐え、めきめきと頭角を現していきます。そして仲間たちからも信頼を得るようにまで成長しますが、ある日フン族からの急襲を受けてしまいます。ムーランの活躍でなんとか相手を退けた一行でしたが、ムーランが戦いの中で負傷。傷の手当を受けた際に女性であることが知られ……。
『花木蘭』という中国の伝承文芸を基にした作品。従来のディズニー作品とはかなり違う個性的な絵柄なので敬遠している人も多いかもしれませんが、緻密に描かれた映像は一見の価値があります。ミュージカルにも注目です。
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■おすすめディズニー映画8.「ボルト」
監督:クリス・ウィリアムズ、バイロン・ハワード
メインキャスト:ジョン・トラボルタ、マイリー・サイラス、マルコム・マクダウェル他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ2008年11月21日、日本2009年8月1日
上映時間:96分
興行収入:$309,979,654
<あらすじ>
子犬のころ、少女ペニーと動物保護施設で出会った、シェパード犬のボルト。彼女のペットとして、幸せに生活しています。実はボルトは、ペニーと共に、ドラマに出演する犬。しかし、撮影スタジオと犬小屋代わりのトレーラーハウスから出た経験のないボルトは、ドラマの中の設定を、素直にそのまま信じ込んでいます。
ボルトが信じているのは、「自分は、遺伝子に改造を施されたスーパードッグである」ということ。突進すれば車を、そして吠えるだけで周囲の人を吹き飛ばしてしまうほどの、スーパーパワーを持っています。日々、ペニーと一緒にドクター・キャリコと戦っているのですが……ある日ボルトは、勘違いから撮影所の外の世界に飛び出してしまいます。
最初は事態が飲み込めなかったボルトですが、徐々に自分が「普通の犬」であることに気付かされ……。
いつだって前向きに、必死で頑張るボルトの様子は、ときに見る人の心を切なくさせるものです。諦めずに頑張ることで、きっと道は開けるということ、そして新しい夢が見つかるということ……。ボルトを通して、まるで子供時代を思い返すような物語は、大人になった今だからこそ楽しみたいディズニー映画です。
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■おすすめディズニー映画9.「ウォーリー」
監督:アンドリュー・スタントン
メインキャスト:ベン・バート、エリサ・ナイト、ジェフ・ガーリン他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ2008年6月27日、日本2008年12月5日
上映時間:97分
興行収入:$521,311,860
<あらすじ>
西暦2805年の地球。そこはゴミだらけで、汚染されつくした場所。はるか昔に地球を捨てた人間たちは、世代宇宙船「アクシオム(AXIOM)」で生活しています。地球上で動いているものは、ただ一つ。量産型のゴミ処理ロボットであるWALL・E(ウォーリー)です。
昔は、多くの仲間たちと共に仕事をしていたウォーリーですが、ついに動けるのは彼一人に……。そんな中でも、日々黙々と「ゴミを圧縮し、積み上げ、塔を作る」という作業をこなしていました。その過程で、ウォーリーには、まるで人間のような「感情」が宿るのです。「誰かと手をつなぎたい」というのがウォーリーの願い。そんなウォーリーの前に、ある日宇宙船が舞い降ります。そこから降りてきたのは白く輝くロボットEVE(イヴ)。二人は徐々に交流を深めていくのですが……。
簡単なようで、実は非常に難しいウォーリーの願い。いつか叶う日が来るのでしょうか。そしてウォーリーの運命とは……? 見終わったあとは、きっと誰かと手をつなぎたくなるはず! 大切な人と一緒に、ドキドキハラハラのストーリーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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■おすすめディズニー映画10.「シュガー・ラッシュ」
監督:リッチ・ムーア
メインキャスト:ジョン・C・ライリー、ジャック・マクブレイヤー、ジェーン・リンチ他
製作国:アメリカ合衆国
公開日:アメリカ2012年11月2日、日本2013年3月23日
上映時間:101分
興行収入:$471,220,000
<あらすじ>
2012年のゲームセンター。魅力的なキャラクターが子供たちを楽しませてくれる人気スポットですが、実は大きな秘密を抱えている場所でもあります。それは、ゲームに登場するキャラクターたちは、みんな自分の意思を持っているということ! 閉店後には、自由に他ゲームのキャラクターたちと交流を深めていたのです。
主人公・ラルフは、1980年代から活躍してきたレトロアーケードゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の登場する悪役です。プログラムに従って、「悪役」としての振る舞いをするラルフですが……その心の奥底には「自分だってヒーローになって、本当はみんなと仲良くしたい」という思いが秘められています。しかし、そんな願いは決して周囲に受け入れてもらえません。
別のゲームへと入り込み、「自分だってヒーローになれる!」と証明するチャンスを得たラルフですが、次から次へとトラブルが起こり……!? お菓子だらけの世界でレースが繰り広げられるゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界で、ラルフは答えを見つけられるのでしょうか。細部にまでこだわって作られていて、日本のゲームファンが思わず「お!」と思ってしまうような場面も。疾走感あふれるストーリーを楽しんでみてください。
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