ポイントは大きいか小さいかだけ! 占い師に聞く、手を見ただけで一瞬でわかる行動パターンとは
人の性格を一瞬で見抜けたら……そんなふうに思うことってありませんか? 合コンのときに人選ミスはしたくないものですし、仕事で顧客の性格を見抜けば有利に交渉が進めやすくなります。
そんなときにザックリ性格をつかむのに便利なパーツが「手」。今回は占い師の真木あかりが、手で人の性格を見分けるテクニックをご紹介します。パターンは2つ、大きいか小さいかだけ。カンタンです!
■身体のわりに大きい人
手が大きく目立つ人は、内向的で慎重な人。誠実で細やかな気配りができるタイプで、落ち着きがあります。付き合うとこまめにメッセージをくれたり、世話をやいてくれたりするでしょう。浮気の心配もありません。
短所としては若干神経質なところがあり、根に持つところが上げられます。
もしこのタイプの人が仕事相手なら、資料や書類など細かなところをキッチリしないと信用を失います。何か売り込みをしたり、提案をしたりするときは、数字など細かな点をきっちり答えられるようにしましょう。情熱ややる気アピールは通用しません。
■身体のわりに小さい人
積極的で行動力にあふれたエネルギッシュな人です。基本的に大胆で自由奔放。常識やルールにとらわれることなく、前へ前へと進んでいきます。仕切りたがりやなので、リーダー的な立場でも活躍するでしょう。
交際相手としては、とにかく進展が早いのでドキドキの展開も期待できそう。ただし、浮気しないように手綱はちゃんと握っておいてください。
短所としては、浪費家の傾向があるところでしょうか。欲しいものがあると、後先かえりみず買ってしまうところがあります。後先かえりみないのは行動でも同じ。そのため、リスクを背負うこともあるでしょう。
もしこのタイプが仕事相手なら、ザックリとわかりやすい説明をするのがベスト。細かな数字や条件は気にしません。逆にそこにこだわっているとあまり良い印象を抱かれないかもしれません。やる気や情熱といったものも効きます。
いかがでしたか? 大きくも小さくもない人の場合は、上の2つのタイプの中間、バランスのとれた性格ということができそうです。初対面の人と会ったとき、またなかなか性格が読めない人と接するときにぜひ、参考にしてみてくださいね。
(文/真木あかり)