男子校出身者に聞いた! 「女子と上手く話せない」病を克服して女友だちを増やすテクニック
男子校出身者にありがちなのが、大学に入学したとたん、環境の変化にとまどうこと。どうやって女子に話しかけたらいいのか、そもそも話しかけていいものなのか……!? でも、せっかくだから彼女たちと仲良くなりたい! そんな男子校出身者たちに、どのように大学で女子と仲良くなったのか聞いてみました。
■共通の話題で盛り上がれるサークルで
「共通の話題があったらどうにか盛り上がれるんじゃないかと思い、自分の好きな映画のサークルに入った。そして、好きな映画のタイプが同じという女の子に『へえ、その映画好きなんだ。僕も』と声をかけてみることに。当然のことながら盛り上がり、そのノリでお互いの友だちを紹介し合ったりして、友だちの輪が広がった」(22歳/大学生)
やはり背伸びをせずに自分の趣味で攻めるのが最適? 無理をしてボロが出てしまっては、そのせいで嫌われることになりかねません。
■正直にカミングアウトするのが吉?
「女の子と話をするのはどうしても緊張してしまうので、授業で隣の席になった女の子に『女の子と話すのがあんまり得意じゃない』と素直に伝えた。引かれるかと思ったが、『そうなんだー、なんかかわいいね』と言われて逆に好印象。僕がつい言葉に詰まってしまっても、笑顔で聞いてくれていたのがうれしかった」(23歳/大学生)
格好をつけずに自然体でいるのが一番。それを受け止めてくれた女の子も素敵ですね。
■純粋に女の子との会話を楽しんだ
「男子校時代に話したことがある女性といえば母親と姉くらいしかいなかった。だから、女の子が自分の目を見て話を聞いてくれるだけでうれしくてうれしくて! それが伝わったのか、周りの女子には『いつも楽しそうに話してくれるから、一緒にいて気分が良い』と言ってもらえた」(22歳/大学生)
どんな人でも、楽しい雰囲気をまとっている人と一緒なら、自然と笑顔になれるはず。女子としては、笑顔で話を聞いてもらえるのは何よりもうれしいところかも。まずは臆せず話しかけてみるのが大切ですね。
■男なら見た目で勝負!
「顔には自信があったのでできるだけオシャレに気を配るようにして、余計なことはしゃべらず、女の子から話しかけられるのを待った。話しかけられ、それに笑顔で応えていたら自然と話しかけられる機会が増えました」(21歳/大学生)
他の男性陣から嫉妬を買いそうなデビューの仕方ですが……。寡黙でミステリアスな雰囲気をまとうことで、女子の興味をひくことに成功した例です。
■ときには失敗だってするさ……
「女の子に話しかけるタイミングをうかがって、じっと見つめていたら、気持ち悪がられた。そういう情報って広まるのがものすごく早い……。結局、大学時代も男性ばかりとつるんで、大学デビューできずじまいだった……」(24歳/大学院生)
最初の一歩が大切って言いますからね……話しかけるきっかけさえつかめれば良かったのかもしれませんが……心中お察しいたします。
夢と希望で胸を膨らませて入学したからには、女子と素敵なキャンパスライフを送りたいもの。先輩たちの意見を参考に、女子との積極的な交流が持てるといいですね。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)