普通なら耐えられない!? ひどい「あだ名」で呼ばれた歴史上の有名人「借金王」「はげねずみ」「食人鬼」

学生の窓口編集部
2015/08/18
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「あだ名」は、その人の特徴や実績から付けられます。「評価は人のするところであって、本人にはどうしようもない」といわれますが、できればいい「あだ名」で呼ばれたいですね。でも、歴史上の人物の中にはひどい「あだ名」で呼ばれた人がいます。今回は、そんな人物とあだ名をご紹介します。

●「はげの女たらし」「借金王」など

⇒ガイウス・ユリウス・カエサル

ローマ共和国を代表する偉大な人物「カエサル」ですが、ロクなあだ名で呼ばれませんでした。いわゆる「シーザー・カット」ははげ隠しである、なんて説もあるほどですので髪の毛が薄かったのは確かでしょう。また、ものすごい額の借金をしていたのも事実で、まあ「借金王」なんていわれても仕方がないかもしれません。

●「食人鬼」

⇒ナポレオン・ボナパルト

フランスの英雄ナポレオンですが、戦争に明け暮れた生涯を送ったため、ひどいあだ名を付けられています。「食人鬼」の他にも「コルシカの鬼」「怪物」などが新聞の見出しに踊りました(いずれもエルバ島脱出後の新聞の見出し)。ただし、第1次イタリア遠征の際には、兵士たちから親しみを込めて「ちび伍長」といったあだ名でも呼ばれました。

●「人食い大統領」

⇒イディ・アミン

イディ・アミンは1971-1979年にウガンダの大統領を務めた人物です。軍人でもあり、身長が193cmもある非常な巨漢でもありました。東アフリカのボクシングヘビー級チャンピオンにもなったことがあるというマッシブな人物です。国民を数十万人も虐殺したとして「黒いヒトラー」などと呼ばれました。虐殺した人の肉を食べたといううわさが立てられ、このようなひどいあだ名が付きましたが、実際のアミンはベジタリアンだった(鶏肉は食べた)といわれています。

●「はげねずみ」

⇒豊臣秀吉

織田信長が秀吉を呼ぶときにはこう呼んでいたそうです。一般によく知られる「サル」ではなく「はげねずみ」が正しい(?)のですね。信長は、独特のネーミングセンスを持った人で、明智光秀のことは「きんかん頭」と呼んでいたとか。また、息子に「奇妙(きみょう)丸」「茶筅(ちゃせん)丸」「三七」「於次」「坊丸」「大洞」「小洞」「酌」「人」「良好」「縁」という、変わった幼名を付けています。

●「カラカラ」

⇒ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス

ローマ帝国の皇帝です。世界史の授業で登場したこの名前を覚えている人も多いでしょう。ただし、この「カラカラ」はあだ名で、「フード付きのチュニック」のような服のことです。本人がカラカラを好んで着ていたことから、このようなあだ名が付いたとのことです。有名な「カラカラ浴場」にその名が残っていますが、よく考えるとあだ名のままの呼称になっているのもすごいですね。ちなみに弟の名前は「プブリウス・セプティミウス・ゲタ」で、「ゲタ」です。日本人からすると「カラカラ」で「ゲタ」というのは、よくできているなあ、と思ってしまうのではないでしょうか。

自分でかっこいいニックネームを付けてそれが本名のようになってしまった歴史上の人物もいます。代表的なのは「スターリン」です。旧ソ連の指導者として(良い意味でも悪い意味でも)辣腕(らつわん)を振るった人物ですが、この「スターリン」は「鋼の人」という意味の自称(ペンネーム)でした。

スターリンの本名は「ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ」ですが、共産革命家として、当局から追われていたため「スターリン」という自称の名前で活動していたのです。ちなみに「レーニン」「トロツキー」も同じように偽名です。今では、すっかり自称の名前の方が歴史に定着していますけれども。

(高橋モータース@dcp)

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