2020年02月10日 更新

【2020年最新】一人暮らしにおすすめの洗濯機はコレ! 選び方のポイントもご紹介

一人暮らしで自分に合ったいい洗濯機を選ぶことは、非常に重要です。炊事、掃除と並び必須の家事である洗濯。日々の生活のなかで洗濯をめんどうに感じる人もいるかもしれません。 そこで今回は、プロの家電販売員が一人暮らしにおすすめの洗濯機をご紹介します。「縦型とドラム式のどっちがいいの?」「乾燥付きのほうがよい?」など、さまざまな疑問にお答えしつつ、自分にぴったりの洗濯機選びをサポートします。

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「縦型」か「ドラム式」か?まずは洗濯機のタイプを選ぼう

洗濯機は、大きく分けて「縦型」と「ドラム式」の2種類に分類されます。初めての一人暮らしでは、実際に自分一人で洗濯機を使用するのが初めてという方も多いかもしれません。そういった方には、「縦型」と「ドラム式」一体どちらの洗濯機がいいのでしょうか。

「縦型」は洗浄力が高く初期費用が抑えられる

【長く使うならインバーター式がおすすめ】
縦型の洗濯機は種類が多く、価格もピンからキリまであります。大きく分けるとインバーター式かノンインバーター式かで価格に開きが見られ、インバーター式の方が高価です。

インバーターとはモーターの回転数を調整してくれる機構のことで、付いているかどうかで電気代に大きな差が生じます。導入コストを取るかランニングコストを取るかは難しいところですが、長期間使う予定であればインバーター式、2~3年程度の使用が予想されるのであればノンインバーター式で問題ないでしょう。
ですが、近年はインバーター式であっても導入コストを抑えた非常に安価な製品も登場しており、ノンインバーター式のモデルは減少傾向にあります。使用期間が短いことが想定される場合でも、予算的にインバーター式で手の届くものもありますので、しっかりと価格を確認して検討するようにしましょう。

【乾燥機能は使用に注意】
縦型にも乾燥機付きのモデルがありますが、温風乾燥なので、ヒーターを使用した乾燥になり電気代がかかってしまいます。また、縦型の槽で乾燥をおこなうため、洗濯物が多いと乾燥ムラや変なシワ、癖が付いてしまうことも。使用する場合は、洗濯物を少なめにすることを意識しましょう。
加えて、あくまでも補助乾燥として考えるのがベストです。部屋干しの時間が短くなるので、嫌なにおいも付きづらくする機能と思えばよいでしょう。

すべての洗濯機に搭載されている風乾燥は、未加工の風を少し当てて洗濯物をほぐしやすくする程度のものです。乾燥機能とは異なるので注意してください。

「ドラム式」は乾燥機能が高くランニングコストが抑えられる

洗濯物を洗うだけなら縦型でも可能ですが、毛布やタオルケット、シーツなどの大型のものを干すとなった場合、スペースの限られた一人暮らしの物干し台では難しいこともあります。そんなときに、容量の大きなドラム式であれば、洗濯から乾燥まですべてを1台でおこなえるので洗濯物を干すスペースの心配や、干す手間が省けます。

また、縦型に比べて容量が大きいものが多いので、毎日洗濯をできない方にとっても大きなメリットに。本体が大きく、設置できる場所を選ぶことと、導入コストが縦型よりかかる場合が多いことがネックですが、それを補うだけのメリットもありますね。

一人暮らしでも予算が許すなら「ドラム式」がおすすめ

購入予算によって変わりますが、予算が許すのであれば省エネと言われているヒートポンプ式の乾燥機能を備えた10kg程度のドラム式洗濯機がおすすめです。忙しい一人暮らしにとって、洗濯物を干す時間をほかに回すことができるのは、大きなメリットになるでしょう。

また、最近では洗剤の自動投入をおこなってくれるモデルも登場しており、初心者で洗剤の量の加減がわからない場合も、しっかりと洗浄ができるのがうれしいポイント。家事が楽になるという点でも非常におすすめです。
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洗濯機の容量は洗濯する頻度を踏まえて決めよう

洗濯する頻度と洗濯物の多さによって、洗濯機のおすすめ容量は変わります。限られた予算のなかで少しでも節約をするために、自分の生活スタイルに合った洗濯機の容量を考えてみましょう。

毎日あるいは1日おき程度に洗濯するなら5kg

ほば毎日洗濯をするのであれば一人暮らしの場合は5kgで十分です。1日の一人分の衣類は1.5kg程度。そこにバスタオルやハンカチなどを合わせておよそ3~4kgが目安です。

しかし、一人暮らしだと手間や水道代などを考え、3日分以上をまとめて洗濯する人も多いです。毎日洗濯ができる自信があれば別ですが、できればもう少し余裕のある大きめの洗濯機のほうがよいかもしれません。

週に1回まとめて洗濯するなら7kg以上

なにかと忙しい一人暮らし。梅雨の時季など、雨が降ると毎日洗えないことも多く、洗濯は週末にまとめて一気におこなうという人も少なくありません。そんなときに役立つのが、大きめの洗濯機です。
洗濯機は「大は小を兼ねる」家電のひとつ。店舗に並んでいる洗濯機を見るとわかりますが、実は7kgや10kg程度の洗濯機であれば外寸はほぼ変わりません。幅や奥行きはほとんど同じで、高さが若干変わる程度なうえ、金額も大きな開きがありません。
そのため、少しでも大きいものを選んで、洗濯の負担を減らすことをおすすめします。

あわせて注目したい洗濯機の機能とそのほかの注意点

乾燥機能

乾燥機能は、一部の縦型の洗濯機にも付いており、ドラム式の洗濯機には標準搭載されています。最大のメリットとしては、やはり洗濯物を干す手間がなくなることです。形状記憶加工がされたYシャツなどは、乾燥が終わったらそのまましまえるため、大幅な家事軽減になります。

縦型とドラム式では乾燥機能に少し違いがあり、縦型の洗濯機は電熱線に風を当てて温風にする「ヒーター式」しかないので電気代が気になることも。一方、ドラム式の洗濯機の場合は、エアコンや冷蔵庫と同じコンプレッサーという装置を使用した「ヒートポンプ式」の乾燥機能があります。こちらであれば電気代が安く抑えられるほか、風が熱くなりすぎないため衣類へのダメージも抑えられます。

乾燥機能を求める場合は、乾燥の方式まで確認するようにしましょう。

静音機能

一人暮らしでは、賃貸アパートなどの集合住宅に入居する方が多いと思います。その際に一番気を付けたいのが、振動や動作音の騒音トラブル。壁が薄くて隣に音が丸聞こえの場合は、それが元でトラブルになることもあります。そうならないために、なるべく動作音や運転時の振動が少ないモデルを選ぶことがおすすめ。

また、どうしても音が抑えられない場合は、防音・防振用のゴムマットを使用するのもひとつの方法です。

設置場所や搬入経路も確認を

洗濯機の部屋への搬入の際、経路が狭く運び入れられず、小さいサイズの洗濯機に変更しなければならないということも……。そのため、搬入経路や設置場所を事前に確認することは非常に大切です。自分で採寸できるように、洗濯機の寸法が実寸大で記載されているメジャー型のカタログを出しているメーカーもありますので活用しましょう。自分での採寸に自信がなければ、家電量販店などで設置搬入の見積もりをおこなってくれるところもあります。そういった手段もうまく利用しましょう。
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洗濯機の人気メーカーとその特徴

洗濯機の人気メーカー5社の解説をします。

日立

「ビートウォッシュ」「白い約束」など、昔から高い人気を誇るメーカーです。
大容量の水を循環しながら流し、洗いムラを防いで洗浄力を高めるナイアガラビート洗浄や、独自の形をしたパルセーターなど洗浄力がピカイチ。

ドラム式洗濯機では、大風量で一気に乾かす風アイロンが特徴で、乾燥の仕上がりがフワフワ。洗浄力を求めるのであれば日立は外せません。

パナソニック

洗剤を加圧し、泡を作って汚れを浮かせて取る泡洗浄や、取り外して丸洗いできる洗剤ケース、洗濯物を取り出しやすい背面操作パネルなど、細かな配慮がうれしいパナソニックの洗濯機。

ドラム式洗濯機では、洗剤自動投入を家庭用洗濯機に最初に導入したメーカーです。ヒートポンプ式の乾燥が非常に優秀で、ほかのメーカーの公称乾燥時間がおよそ3時間なのに対し、パナソニックは90分前後とうたっています。

家事でしっかり時短をしたいという方におすすめです。

シャープ

穴なし槽が特徴的なシャープの洗濯機。穴がないと余計な水をためる必要がなく、節水効果が非常に大きいのが特徴です。その反面すすぎに少し時間がかかりますが、洗濯槽の裏が汚れづらくカビなどの心配が少ないのがうれしいところ。

ドラム式洗濯機は前面ミラーコーティングなど、形やインテリア性にこだわったデザインが目立ちます。

節水で節約をしながら洗濯をしたい方にはシャープがいいでしょう。

東芝

ウルトラファインバブル洗浄という、水にミクロの泡を作って洗いをおこなうのが特徴です。微細な泡は衣類の繊維への浸透性を高め、洗剤の効果を十分に発揮してくれます。

ほかのメーカーに比べ、洗濯機の回転羽根のパルセーターや洗濯槽の騒音が小さく、深夜や集合住宅での使用にも適しています。騒音対策をしっかりとしたい方に非常におすすめです。

ハイアール

大量生産をすることによってコストを下げている中国の超巨大メーカーで、日本国内にも多く流通しています。冷蔵庫や洗濯機、電子レンジにいたるまで、一人暮らしの家電をそろえようとすると必ずといっていいほど目にするメーカーでもあります。

とにかく価格が安く、限られた予算のなかでやりくりしやすいのが特徴です。振動や騒音が少し気になりますが、学生生活や出張など限られた期間での使用にはありがたい選択肢です。

一人暮らしにおすすめの洗濯機

迷ったらこれ!「日立 ビートウォッシュ BW-V80E」


日立の主力機種、ビートウォッシュの8kgモデルです。
洗浄力、静音性などさまざまな面でバランスが取れており、トータルコストでも非常に優れています。また、外寸が縦横60cm程度と小さいのもうれしいポイント。
「迷ったらこれ!」とおすすめできる製品です。

時短したいなら「パナソニック NA-VX300AL」


パナソニックのドラム式の洗濯機です。
10kgという大容量、ヒートポンプ式乾燥でランニングコストも安いのが特徴。年々機能性が向上している便利機能、洗濯槽の自動お手入れや泡洗浄なども搭載されています。

洗濯機に洗濯物を投入し、スイッチを押すだけで乾燥まで終わってホカホカの衣類が出てくるのを体験すると、なかなか縦型の洗濯機に戻ろうという気にはなりません。時短を意識したメリットのある製品です。

時間を気にせず洗濯したいなら「東芝 ZABOON AW-8D8」


ウルトラファインバブル洗浄を搭載した東芝の8kg洗濯機です。
ミクロの泡が繊維の奥の奥まで浸透し、染み込んでしまった汚れをしっかりとはがし取り、黄ばみを予防する効果が実証されています。
また、東芝の最大の特徴である低騒音、低振動の原動力であるDDモーター機種であるため、深夜や早朝の洗濯がまわりに気兼ねなくできるのも大きなメリットです。
騒音が気になる時間帯に洗濯をしなければいけない生活の方には、特におすすめしたい製品です。

お手入れを楽にしたいなら「シャープ ES-GE6D」


業界で唯一穴無し槽を採用しているシャープのノンインバーター式のコスパ重視モデルです。
穴無し槽で洗濯槽の裏側に水が入りづらくなっているため、長期間使用しても雑菌やカビの繁殖がほとんど起こらないのがポイント。また、脱水の最後にパルセーターを動かして洗濯物をほぐしやすくするほぐし運転など、細かな面にも配慮されています。
コストパフォーマンスを重視しつつも洗濯の能力も追求したい方におすすめです。

安くそろえたいなら「ハイアール JW-C55D」


コスパにすぐれた中国の超大手家電メーカー、ハイアールの5.5kgモデルです。
少量の洗濯物であれば10分で洗濯を完了することができるお急ぎモードや、しわを抑えて脱水をおこなうしわケア脱水など、必要な機能はしっかりと押さえています。
騒音、振動が少し気になるところではありますが、価格を考えると十二分な能力と言えるでしょう。
「とにかく少しでも安く家電をそろえたい!」という人に心強い選択肢です。

コスパと洗浄能力を両立「AQUA AQW-GV70H」


かつての三洋電機の技術者が制作を手掛けるアクアの7kg全自動洗濯機です。
最大の特徴は、洗濯の様子が見えるワイドガラストップ。洗濯の最中でも「洗剤が足りない」「脱水のほぐしをもっとしたい」などの判断を視覚的におこなえるのが大きな強みです。
また、最近第三の洗剤として注目を集めているジェルボールの洗濯能力を最大限発揮できる「ジェルボールコース」を搭載しており、ジェルボール洗剤を使用する方にはうれしい機能です。
安価ながらも洗浄性能にこだわりたい方におすすめの洗濯機になります。

まとめ

洗濯機は少しでも負担を減らしてくれるもののほうが購入後のメリットが大きいでしょう。しかし、予算や重視する点は人それぞれ。洗浄力より形やデザイン性を求める人や、洗濯機は最低限使えればいいと考えている人もいるかと思います。
ぜひ、自分に合った家事が楽になる洗濯機を選んでみてください。

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