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10月になると、今年のハロウィンは何をしようかなと考える人も多いのではないでしょうか? 秋はおいしいものが多い季節でもあるので、今年は”料理”で楽しむのもいいかも◎ 紫とオレンジ色を使ったものや、おばけモチーフの料理など目からも楽しめて、おいしいハロウィンメニューを紹介します。
そもそもハロウィンって何?
via pixabay.com
いまや年間行事としてクリスマスに引けを取らないほど人気のイベントですが、なにが起源になっているのか知っていますか?
元々は古代ケルト人が始めたものといわれています。ケルト人の暦によると11月1日は1年の始まりの日。その前日の10月最後の日である31日には、霊界から悪霊や魔女たちが人間界にやってくると信じられていて、彼らに攫われないよう身を守り、翌年にまで呪いを持ち越さないよう行われた儀式がハロウィンの起源です。
元々は古代ケルト人が始めたものといわれています。ケルト人の暦によると11月1日は1年の始まりの日。その前日の10月最後の日である31日には、霊界から悪霊や魔女たちが人間界にやってくると信じられていて、彼らに攫われないよう身を守り、翌年にまで呪いを持ち越さないよう行われた儀式がハロウィンの起源です。
よく見るカボチャをくり抜いたランプは、魔除け対策のために作られたものです。でも実はケルト人は”カブ”を使っていました。それがアメリカに伝わったとき、アメリカにはカブがなくカボチャを代用したため、今ではカボチャが一般的になっているんですよ。
そして、ハロウィンといえば欠かせない仮装は、悪霊や魔女を騙すためのもの。人間だと思って連れ去られないように、おばけや魔女などの格好をして自分の身を偽ってたんです。
そして、ハロウィンといえば欠かせない仮装は、悪霊や魔女を騙すためのもの。人間だと思って連れ去られないように、おばけや魔女などの格好をして自分の身を偽ってたんです。
おばけ大集合! ハロウィンワンプレート
起源がわかったところで、おばけやガイコツなどをモチーフにしたワンプレートアイデアからご紹介します!
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@arare118
arare118さんは、温めたグリルパンの上に、顔がついたソーセージやハンバーグ、ごはんをのせたハロウィンワンプレートを作っていました。食べるのがもったいないかわいらしさ?
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@superbaby8181
superbaby8181さんのプレートは、ぼっちゃんカボチャのグラタンやビーツのスープまであって、バラエティ豊かかつカラフルな1皿になっています。ケチャップでクモの巣を描いているのもポイント!
ハロウィンカラーが肝! 黄色や紫色を使ったメニュー
ハロウィンと言えば、カボチャのオレンジ色や黄色、おばけをイメージする紫など特徴的な色がありますよね。たとえカボチャが用意できなくても、料理にオレンジ色のものを入れれば一気にハロウィン仕様に! そんな色から入るメニューをご紹介。
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@mao_2mama
紫色のおばけモンブランを作った、mao_2mamaさん。。なんとこれ、タルト生地もスポンジも使わず、「円錐形のクロワッサン」の周りに紫いものクリームを絞ってこのような形にしているんです! 一見難しそうなモンブランもアイデア次第で手軽に作ることができるんですね◎
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@lipmomo230
lipmomo230さんの場合、ハロウィンを思わせるキャラクターはソーセージのミイラだけ。でも、美しい黄色のオムライス、ビーツのクリームパスタ、紫カリフラワーのマリネ、カボチャのポタージュと、おいしそうでカラフルな料理でハロウィンを表現!
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@dabosan.2
中華のメニューだってハロウィン仕様に! dabosan.2さんは、シュウマイの種を、黄色いとうもろこしと紫キャベツで包んでいます。歯ごたえも楽しそうな一品ですね。
「形」から入るのもアリ! いつもの料理をハロウィンっぽくするには?
「形」でハロウィンを表現するのもおすすめです。わざわざ追加で食材を用意しなくても、ごはんやフルーツを、カボチャやおばけの形にするだけで雰囲気がでます。上手な工夫をしている例をInstagramからご紹介します。
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@mao_2mama
mao_2mamaさんはハヤシライスをハロウィン仕様に。ケチャップバターライスで作ったおばけカボチャの口部分にルーを入れています。おばけの型は100均のものを使用したそう。ハヤシのほかにも、カレー・カボチャシチューでもハロウィン気分になりそうですね。
果物がおいしいこの時期は、powerfulfruits_naominakagawaさんのようにフルーツのハロウィンプレートを作ってもいいかも。カボチャやおばけは、”りんご”をクッキー型でくり抜いたものに、黒ごまの目を付けてつくることができますよ♪
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@m.yuka0721
m.yuka0721さんを真似して、ナンに穴をあけたら、見た目も楽しいカレー&ナンのプレートが完成! 小麦粉、イースト、バター、水でナンを手作りしてもいいですし、市販のナンをこのようにくり抜いて使用してもいいかもしれません。
ひと手間かけて、ハロウィンテーブルをグレードアップ
次は、家族や友人と楽しむ、手の凝ったパーティー向けメニューを紹介します。
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@mikasko
ホットプレートを活用した楽しい料理アイデアを見せてくれたのはmikaskoさん。たこ焼きプレートには小さな焼きおにぎりが! 右からレンコン、モッツァレラチーズ、肉、チェダーチーズ、いくら、海苔がトッピングされています。レンコンの穴でガイコツにしているのは新しいアイデアですよね。
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@_tsumsak_
_tsumsak_さんのハロウィンメニューは、カボチャのグラタンとパン屋さんのとびばこ型のパンで作ったサンドウィッチ。グラタンと聞くと難しそうなイメージですが、小ぶりの坊ちゃんカボチャなら、レンジでチンしたあとに中身をくりぬき、そのほかの具材とともに調理し、またカボチャに戻してオーブンやトースターで焼くだけなので、せっかくの機会に挑戦してみては?
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@massuuu0604
毎朝のトーストにハロウィンを取り入れたのはmassuuu0604さん。黄色はカスタードクリームをカボチャ味にしたもので、白はヨーグルトクリーム。2色のクリームをパンに塗って、チョコペンを使って顔を描けば完成◎
まとめ
ハロウィンメニューはレストランでも販売していますが、手作りでも工夫を凝らすことでクオリティも高く実現できる例がいろいろありましたね。これならできそうと思うアイデアを参考に、今年は食卓もハロウィン色に染めて楽しんでみませんか?