【例文つき】会社説明会のお礼メールの書き方とマナー

【例文つき】会社説明会のお礼メールの書き方とマナー

2019/01/31

就活マナー

説明会

就活の情報解禁がされてから一斉に始まる説明会の開催。就活生である皆さんはたくさんの企業の説明会に参加されることと思います。そんな中で「説明会のお礼メールは書いた方がいいの?」「選考に関係するの?」など気になる方も多いはず。そこで会社説明会に行った際、その後にお礼メールを書く場合の書き方とマナーについてご紹介していきます。

会社説明会のお礼メールは選考に有利?タイミングは?

会社説明会とは

会社説明会は大きく2種類に分かれており、合同説明会と個社の会社説明会があります。合同説明会は複数の企業が参加して説明会を企業ごとにわかれた小規模ブースで行うというもので、学生側のメリットとしては一度に多くの企業を知ることができるという点です。

そして個社の会社説明会はその名の通り1つの企業が会社説明会を行うことを指します。学生側のメリットとしては、志望先の企業に対してたくさんの情報を一気に仕入れられることと、多くの社員を見ることでその企業の雰囲気を感じ取れることもメリットとしてあります。

通常、就活の選考の流れとしては説明会参加の後にエントリーシートやSPI、GABCAB、玉手箱などの就職試験があり、その後グループディスカッション、面接という流れになっています。説明会は選考に関わる最初の部分で、面接やその後の就活に役立つ重要情報が詰まっていることが特徴となっています。 

会社説明会のお礼メールは選考に有利?タイミングは?

◆会社説明会のお礼メールは選考に有利?
そんな会社説明会ですがお礼メールが選考に有利かというと、あまり関係がないことの方が多いです。しかし、印象には確実に残るため、できることはすべてやりたいと考えるのであれば、行うことをおすすめします。面接のお礼や内定式のお礼メールなどと同じく、会社説明会にもお礼メールを送って人事の印象に残る学生になりましょう。

 ・人事が力を入れているイベントに対して感謝を伝える
会社説明会は人事担当者が仕立てから考えて、「どのようなコンテンツにするか」と毎回頭を悩ませて作り上げたものです。頑張ってもフィードバックが形式的なものしかないため、「この説明で言いたいことが伝わったのだろうか」「何か改善点などがあれば知りたい」と思っていることが少なくありません。よい学生を採用するために頑張っている人事に説明会に対して参加できて光栄だったという感謝をまずは伝えましょう。

 ・説明会で良かった点を具体的に入れる
選考にはあまり影響しないといわれてはいるのですが、あなたが具体的に褒めつつお礼を表現したメールを送れば「律儀な学生だ」と思ってもらえます。このメール一通で人事に好印象を与えることができるのです。またあなたの連絡先をメーラーに保管することができるので、企業担当者が何かであなたにメールを送る際も非常に便利になります。 

◆会社説明会のお礼メールを送るタイミングは?
当日中が望ましいです。基本的にお礼メールなどの連絡事項は当日中に送るのが常識です。レスが早い人という印象をつけておくと印象がさらによくなります。人事担当者もまさか会社説明会の内容に対してお礼が来るとは思っていませんし、当日中にどのようなフィードバックをもらえるとも思っていません。できる限り具体的に何がよかったのかということを、具体的にしてまとめ先方にお伝えするのがおすすめです。 

会社説明会のお礼メールで注意すべき点

会社説明会のお礼メールを送るときに注意すべき点は、全部で6つあります。ぜひ忘れずに内容をチェックして対応してみてください。

 ・メールアドレスのアドレス名を就活用に変更または大学のメールアドレスを使用する
メールアドレス就活用のアドレスに変更することを忘れないでください。情報解禁したばかりで、まだビジネスメールを送っていない方も多いはず。就活用のシンプルなアルファベットのフルネームと数字を入れたメールアドレスなどにして、相手方に失礼のないように注意しましょう。 

・ビジネスメールの書き方について学んでおく
ビジネスメールはこれまであなたが使ってきたメールの形式とはまったく異なります。形式を知らずに書いてしまうと知らない間に失礼なことをしてしまう可能性もありますので、メールを送る前にビジネスメールの書き方の勉強をしておいてください 

・件名には自分の名前もプラスする
メールが届いたときに一覧で見えるのは、件名とメールアドレスやメールが届いた日時だけです。件名に何を書くかによってメール本文を開かなくても内容がある程度わかるようにしておきましょう。社会人はこれを見てメールを後で対応すべきか今見るべきか、ということを判断しています。
その判断に必要な件名は誰からのものかということと一緒にわかるように大学名と自分の名前をプラスしておきましょう。

・相手の所属名などは略さない
ビジネスメールでは最初に相手の会社名・部署名・課名・役職名・お名前をすべて入れるのですが、これらが打ち間違いを起こしているケースが多くなっています。間違いがないかどうか確認をしておいてください。送る前にも再度確認をし、2重にチェックを行いましょう。 

・今日の会社説明会に参加したことを入れておく
本日の説明会に参加させていただいたと伝えることで、今日の説明会に対して今日のうちに反応してくれたということで喜んでくれる可能性が上がります。説明会が終わって疲れているところに。このようなメールが届くわけですから、非常に好印象を与えることができますよ。

・必ず具体的な内容を加える
企業の人事担当者は毎日山のように事務処理的な文面のメールや気持ちのこもっていない形式ばった手紙を受け取っています。そのことを考えて、ぜひ具体的な内容を加えて送るようにしましょう。本当にあなたが心を動かされた仕掛けの部分や、これが非常に勉強になったという説明内容、今後さらにその会社への入社意欲が高まったなどのエピソードなどを加えて送るようにしてください。実際説明会では今まで知らなかったことをたくさん仕入れる機会もありますし、質問をしてそれに応えていただいたことに感謝を伝えるのもよいでしょう。

会社説明会のお礼メール例文

タイトル:

会社説明会の御礼【△△大学 △△△△】

 

本文:

株式会社◯◯

人事部 ◯◯課

マネージャー ◯◯◯◯様

 

初めてメールさせていただきます。

本日貴社の会社説明会に参加させていただいた、△△大学◯✕学部の△△△△と申します。

本日はご多用中に大変貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

 

特に◯◯営業部◯◯様の一日に密着したドキュメント仕立ての映像やお客様とのやりとり、

そして貴社の強みである顧客接点力と提案力を目の当たりにし、大変刺激を受けました。

私も顧客の立場になって考える視点を持ち、貴社で顧客の課題解決のために働きたいという思いを強くいたしました。

 

今回いただいた資料を熟読しまして貴社への企業理解を深めたいと思っております。

ご多忙の中、最後までメールをご覧いただきましたこと重ねて感謝申し上げます。

ぜひ今後とも宜しくお願いいたします。

 

末筆ながら、貴社の益々のご発展と皆様のご健勝をお祈りしております。

 

――――――――――――――――――――――――――――――

△△大学 ◯✕学部 4年 △△△△

 

TEL:000-0000-0000

Mail:*********@******.ac.jp

――――――――――――――――――――――――――――――


このようにしっかり感想部分を具体的に伝え、さらに次につながるような資料の熟読などにも触れています。これでかなり意欲が高い人材であることがわかりますね。

 

まとめ

選考の最初に行われる会社説明会からお礼メールを送り、企業によい印象を残す際に必要になる、お礼メールの書き方とマナーをご紹介しました。なかなか接点を持ちづらい人事担当者ですから、接点を持てたタイミングで感想や感謝を伝え、あなたに対するイメージも構築していくのもよいでしょう。地道な就活の中でもスピーディな対応と具体的な内容を伝えることで、人事の印象に残る学生になっていきましょう。

 

執筆:高下真美

新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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