・「地元はどこなの?」とどうでもいいようなことを聞かれて場が和んだ。面接官の地元のことも話してきて話が盛り上がった(男性/24歳/大学院生)
・趣味の話になったとき、それまでみんな緊張した面持ちだった面接官がプッと吹き出して、そこから和やかな雰囲気になった(女性/22歳/大学4年生)
・カレーサークルという珍しいサークルに入っている人が、続けてかくれんぼサークルというまたおもしろそうなサークルに入っていると紹介したとき。バンドサークルなど王道が来ると思いきや、変わり種が多くてクスっときた(女性/22歳/その他)
・「阪神ファンです」と言ったら、面接官もそうだったみたいで盛り上がった(男性/22歳/その他)
・父の職業を聞かれたときに「お父さんは……」と答えてしまい、普通は「父は……」と答えるんだよと言われた。穏やかになった(男性/22歳/大学4年生)
・時間を一時間間違えて早く行ってしまったとき、人事の人が大笑いしてくれて緊張がほぐれた。ミスをして落ち込んでいたのに笑っておしまいだったから(男性/22歳/その他)
・私の話す内容がおかしかったみたいで「もしかしてあなたはいじられキャラですか?」と面接官に笑いながら言われ、場が和んだ(女性/24歳/その他)
・お金が大事と正直に言った人がいたとき。面接官が笑って空気が和んだ(女性/22歳/大学4年生)
緊張がほぐれると、スムーズに自己アピールができるようになりますよね。和やかなムードで面接が進むと、成功率もアップするような気がします。
なにげない雑談が混じった面接だと、場も和やかなムードになるようです。また、「緊張しているのは自分だけじゃないんだ」とわかるようなことがあると、安心して面接をすることができますよね。選考中に適度に肩の力を抜いてくれるような面接官に出会えたら、ラッキーかもしれません。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年4月
調査人数:就活を終えた大学生男女196人