面接でよく聞かれるのが「就活の軸」と呼ばれるもの。さまざまな会社を受けたとしても、ひとつ軸が決まっていることで、面接官を納得させることができますよね。また、採用担当者に聞かれた際に答える「軸」以外にも、自分自身が心の中で「これだけは会社選びで譲れない!」と思っている「就活の軸」があったという人もいるでしょう。今回はそんな自分のなかに持っていた「就活の軸」について、就活を終えた大学生のみなさんに聞いてみました。
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■「とにかく給料が高い会社」「オフィスがきれいな会社」など、就活で企業を選ぶとき自分の中で「就活の軸」にしていた基準はありましたか?
はい……172人(75.1%)
いいえ……57人(24.9%)
就活で裏の軸を持っていた人はなんと7割以上にもなりました。面接では伝えられないけれど譲れない部分があったようですね。では、どんな軸があったのかくわしく見ていきましょう。
・プライベートな時間がほしかったので、年間、週にどれくらい休日があるかが大事(女性/24歳/その他)
・完全週休二日制と定時帰宅率(男性/22歳/大学4年生)
・休みがしっかりとれるような会社(女性/22歳/大学4年生)
・土日祝日休みで、年末年始も休みな会社。理由は家庭を持ったときに一緒に過ごしたいから(男性/22歳/大学4年生)
・福利厚生が充実しているかどうか(男性/24歳/大学院生)
・福利厚生が整っているか。安心して働きたいから(女性/20歳/短大・専門学校生)
・福利厚生のよさ。ワークライフバランスを重視したかった(女性/22歳/大学4年生)
・福利厚生がしっかりしていて、休みも充実している会社(女性/20歳/短大・専門学校生)
・地元に残りたいと思っていたので、地元にあるかが鍵(男性/22歳/大学4年生)
・実家から通える会社。絶対に一人暮らしをしたくなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・自宅から通える範囲(女性/22歳/大学4年生)
・勤務地が東京(女性/22歳/大学4年生)