就活の際はどんな企業を見ようと思いますか? まずはネームバリューがある大企業を見るという人が多いかもしれませんね。福利厚生が整っていたり、年収も安定しているイメージがある大企業。中小企業やベンチャー企業には目もくれず、大手企業だけ受けたという先輩もいるかもしれません。いわゆる「大手病」と言われる人はどのくらいいたのでしょうか? 実際に就活生に話を聞いてみました。
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はい 37人(25.5%)
いいえ 108人(74.5%)
意外に、大手病ではなかった方が74.5%と7割を超えるようです。とはいえ、2割強のの大学生等はまだまだ安定感のある大企業のみに志望を絞ったようです。それぞれの理由を見ていきましょう。
・安定した企業に就職したかったから。(女性/21歳/大学4年生)
・なんとなく大手の方が安心してしまうから(女性/22歳/大学4年生)
・やはり大手の方が安定しているから(女性/21歳/大学4年生)
・あまり意識していなかったが、大手企業、中小の中でも大きいところを受けていた(男性/21歳/大学4年生)
・大企業のほうが、福利厚生がしっかりしているし、大学受験で失敗したのでちゃんとしたところに入らないと人生決まると思っていたから(女性/22歳/大学4年生)
・無名なところは福利厚生や給与制度がしっかりしているか心配だから(男性/21歳/大学4年生)
・難易度が高く、給料が高いところしか受けなかったので、結果大手しか受けなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・年収が全然ちがうから(男性/22歳/大学4年生)
・割りと大手しか受けなかった。というか、最初にチャレンジした大手企業で内定を運よくもらった(女性/22歳/大学4年生)
・大学の合同説明会に来たのが大手企業ばかりだったので、自然とそうなってしまった(女性/24歳/大学院生)
・世間体を気にしていた(女性/24歳/大学4年生)
・やはり中小企業に応募することは他人の目線が気になったから(男性/24歳/大学院生)