大学生や大学生の就職をテーマにしたドキュメント番組などでよく耳にする「就職浪人」という言葉。みなさんは、これはどういった意味なのか知っていますか? 今回は、大学卒業時の一つの選択でもある「就職浪人」についてまとめてみました。
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就職浪人とは、就職先が決まらないまま卒業をしてしまった人のことを指します。大学浪人の就職版、ということですね。似たようなものに「就職留年」というものがありますが、こちらは就職が決まらないことで卒業せずに留年し、大学生のまま就活に再チャレンジすること。二つの大きな違いは卒業しているかしていないかにあります。
単純に就職先が決まらなかったというだけでなく、意中の企業に入ることができなかったことで浪人するという人もいます。他にも就職浪人は留年と違って学費を払う必要がなくなるため、金銭面の関係で浪人を選択する人もいますね。
さて、1年間浪人生活を送る就職浪人ですが、どんなメリットがあるのでしょうか。また、反対にデメリットは何なのか、それぞれをまとめてみました。
・就職に向けて十分な準備時間が得られる
・就活の経験がある
・自由に就職活動できる
主なメリットとしてはこの3つが挙げられます。特に十分な時間が得られることは大きなメリットでしょう。生活のためにアルバイトなどをする必要はあるかもしれませんが、大学時代よりも時間に余裕があるので、資格の取得などスキルアップに励むことができます。また、新たに就活に挑む人よりも知識や経験面でアドバンテージが持てることもメリットと言えるでしょう。他にも、プロセスが決まっている新卒の就活と違い、自由に就職活動をすることができるのも特徴です。
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