■早稲田大学 Uさん(インターネット広告代理店志望)
幼い頃からの海外生活で、東南アジアのテレビ番組と日本のテレビ番組を比較し、「日本のバラエティ番組の面白さに感動しました。自分の視野や興味関心がとても広がると感じました」と語るUさん。
そんな体験から情報を発信する仕事を希望。大学時代にイベントコンパニオンやMCで腕を磨き、テレビ業界を第1志望に就活を開始した。
しかし花型業界の壁は高く、大手テレビ局は残念ながら不合格。適性検査対策が足りなかったのも敗因だが「当初はテレビ局・アナウンサー職以外が眼中になく、危険だと先輩や人事の方にも指摘されたほど。視野が狭すぎました」(Uさん)
その後は「情報発信」というキーワードで志望業界を広げ、現在までにネット系広告代理店の内定をもらうことができた。さらに就活戦線が本格化していく夏にかけて、IT関連や商社も含めて可能性を求めていくつもりだ。
「最終的に自分がしたいことを見つけられるよう、もう一度じっくり取り組みたいです」 (Uさん)