自己紹介や大学でがんばったこと、志望動機など、面接で聞かれることはだいたい同じです。そんな質問に対する答えはばっちりでも、まったく想定していなかった質問をされて、頭が真っ白になってしまうこともあるかもしれません。そんなときにきっと役立つ、面接官がぶっこんできがちな質問とそのうまい返し方を3つご紹介。
志望動機を言ったあとにこう聞かれると、すごく戸惑ってしまいますよね。他社の悪いところを言っても印象がいいとは言えませんし、志望動機の繰り返しでは質問に答えていることにはなりません。
こんなときのために、事前に、他社にはないこの会社の特徴を考えておきましょう。そして、ここがなぜ自分に合っているのか、論理的に伝えましょう。そうすれば、よく分析しているな、うちの会社がいいんだなという印象を与えることができます。
漠然とは考えているものの、いきなり聞かれると困ってしまうこの質問。これには、できるだけ具体的に自分の人生設計を伝えましょう。30歳で年収いくら40歳で管理職に就くなど、できるだけ具体的に。その上で、その企業に入社すれば、その目標が達成できるということも伝えられると好印象です。