「いつからどんなことをすればいい?」インターンシップの波に乗り遅れないために知っておきたいこと 2ページ目

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2.興味のある業界や仕事の下調べ

選考の段階で企業側から参加目的や志望動機を聞かれることがあります。インターンは、その業界や仕事についてはじめて実際に知る機会ですが 「(インターンで)ゼロから教えて!」という姿勢ではなく、Webサイトや書籍などで業界を研究したり、既に働いている社会人から、どんな業界や仕事があるのか聞くなどして、事前に情報収集しておきましょう。

その上で、実際の現場を見て知りたいこと、社員から話を聞いて詳しく学びたいことを伝えられると、業界や仕事に強い興味を持っているということが伝わります。

3.時間の調整

夏休みや冬休みを使ってインターンに参加する場合、普段あなたが時間を使っていること、例えばアルバイトや、サークル・学生団体などの課外活動、彼氏や彼女とのデートなどの時間が取れなくなることもあるでしょう。

「就活だから仕方がない!」となりがちですが、自分の都合を突然押し付けてしまうと、周りに負担をかけてしまうことがあります。 前もって、今後どんなスケジュールになる可能性があるか、自分にとってインターンの参加がいかに大切か、ということを伝えておき、周囲の理解を得ておくようにしましょう。

アルバイトであれば、インターンで忙しくなるまではシフトに積極的に入り、休みの間に同僚が困らないよう準備をするなど、事前にできることをしておくことが大切です。

就職活動がはじまると、スケジュールの調整がもっと必要になります。インターンに向けて今のうちに計画的に進めておけば、その先の就職活動にもきっと活かせるはずです。



文●井上真里(就活モード:http://www.syukatsu-mode.jp/

キャリアアドバイザー。東証一部上場の住宅メーカー・IT企業で中途・新卒採用に携わる。これまでにのべ6,000名以上にセミナーやプレゼンテーションを行い、2,000名以上の面接を担当。現在は自身が講師をつとめる就活スクール「就活モード」を中心に活動。全国の高校生・大学生を対象に面接トレーニング、キャリアのマンツーマン指導やセミナーを多数開催している。


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