「資さんうどん」「牧のうどん」「うちだ屋」「ウエスト」4大博多うどん、それぞれの特徴、味の違いとは? #Z世代Pick
こんにちは、リリースピッカーのゆうです!今日は人気の九州うどんの情報をご紹介します!
●各領域のプロフェッショナルが集い挑むうどん業界の革新
こむぎのは、東京都千代田区に本社を置く、食の総合プロデュース企業。 同社は、ベーカリーブランド「小麦の奴隷」をはじめ、「沖縄そば くいな」など、多様なブランドを展開し、地方から生まれる食の魅力を大切にしながら、新しい価値や可能性を追求している。
こむぎのが展開する「小麦の奴隷」は、堀江貴文が主宰するオンラインサロンHIUから生まれたベーカリーブランドで、全国各地にフランチャイズ展開しており、設立後3年で150件以上のFC加盟契約の獲得に至っている。
●今、うどん業態がアツい!うどん業態の再評価とファミレスからの回帰の潮流
近年、うどん業界は非常に盛り上がりを見せており、ひとりの食事はもとより、家族で楽しむ食事においても、ファミリーレストランのような業態を利用していた層の一部が、うどん業態に回帰する流れができつつある。
うどん業態が注目を集めている背景には、外食市場の構造的な変化があると考えている。
その1つの理由としては、ファミリーレストラン業態は、人件費の高騰やメニューの非専門性が原因で消費者の関心を引きにくくなっているという点。そして、もう1つの理由に、ファストフードでは原材料、エネルギーコスト、人件費等の上昇により価格改定が相次ぎ、手頃感が薄れてきたといった理由が挙げられるのではないかと考えている。
こうした中で、専門性がありながらも価格を抑えやすいうどん業態は、その中でも特に多彩なメニュー構成を持つ「ファミレス的うどん業態」は、相対的に高いコストパフォーマンスを感じさせる存在として、消費者の支持を集めつつある。
シンプルで親しみやすい商品構成に加え、利益構造にも優れたうどん業態は、今の外食市場における“穴場”として再評価されている。
●うどん戦争勃発
これまで、うどん業界では、「丸亀製麺」を展開するトリドールHDが、現在国内外で約1951店舗を運営し、トップを走ってきました。創業者であり現社長の粟田貴也氏は、「“丸亀製麺”を日本発のグローバルブランドにする」 という目標を掲げ、2027年度には世界4,900店舗体制を目指すと明言している。
しかし、現在、そんなうどん業界に大きな変革が起こりつつあります。北九州のソウルフードとして人気の「資さんうどん」が全国展開へと動き出し、空前の「博多うどんブーム」を巻き起こしている。
資さんうどんは、創業者から地元の地域特化型ファンドへの譲渡を経て、2018年に独立系ファンドのユニゾン・キャピタルが全株を取得し、70店舗超まで店舗数を拡大してきました。その後、外食大手すかいらーくHDが240億円の資金を投じ、資さんうどんを傘下に収めました。
そして、現在、すかいらーくHDは、九州中心だった店舗網を全国に広げ、3~5年以内に200店以上に拡大する目標を掲げています。2025年2月には、東京初の店舗である両国店がオープンし、開店前には170人程度が列をつくるなど、空前の人気を博している。
現在の資さんうどんの人気を考えると、市場を先行する丸亀製麺とはなまるうどんの2強を射程圏内に捉える未来もそう遠くない勢い。
●今や定番化した「讃岐うどん」に挑む「博多うどん」、3大うどん論争に決着
そんな資さんうどんが火付け役となって、ブームを巻き起こしている博多うどんは、讃岐うどんと比較すると以下のような特徴がある。

このような違いが生まれている理由として、その背景にあるうどん文化・食文化にも着目すべきである。
博多うどんは、福岡を中心とした「やわうどん文化」
・戦後、屋台文化や炭鉱労働者向けに「やわらかくて消化の良いうどん」が好まれるように。
・福岡・北九州では、ごぼ天うどんや丸天うどんなどのご当地メニューが定着。
・食堂や定食屋に近い雰囲気を持ち、家族連れや高齢者にも根強い支持。
讃岐うどんは、香川を中心にした「麺が主役」の食文化
・朝ご飯代わりや軽食感覚で「さっと食べて、さっと出る」文化。
・茹でたて命。麺のコシとツヤが命。行列のできる店が多く、うどん巡り観光も浸透。
今や、丸亀製麺を筆頭とするうどんチェーン店の拡大で、日本全国で、讃岐うどんのスタイルや文化が、「うどんの常識」として定着しており、「うどん=讃岐」と連想する人も多いでしょう。
その特徴や文化背景から見てもわかるように、讃岐うどんとは真逆の哲学を持ち、地元で根強く、ひっそりと愛され続けた博多うどんが、今まさに九州を飛び出し全国区となり、うどんの常識を変えつつある。
そして、博多うどんは、資さんうどんだけではありません。そのような博多うどんカルチャーの醸成を担ってきた老舗の1社が、うちだ屋。
こむぎのは、その素晴らしい博多うどんカルチャーやうちだ屋の魅力に惚れ込み、全国各地で、より多くの人に、博多うどんの文化、味に触れてもらいたいという想いから、資本提携に至っている。
博多うどんを代表する1社として、全国デビュー、そして讃岐うどんに挑む挑戦を、うちだ屋とこむぎの、そして福岡県出身のこむぎの経営メンバーの堀江貴文が、一体となって始めていく。
そして、讃岐うどんに挑むことは、単なる対抗ではなく「麺文化の多様性を広げる」という挑戦もあります。博多うどんの食べる人の心を包み込むような柔らかさと、地域に根差した温かさで、うどん業界に新たな風を吹き込む。
現在、日本の3大うどんとは、諸説ありますが、トップを走る讃岐うどんに、献上品として名高い秋田県の「稲庭うどん」を加えた二大巨頭ともいわれています。そして、次いで、稲庭うどん、水沢うどん、博多うどんが第三勢力筆頭として、名を連ねているという構図。
こむぎのとうちだ屋は一体となって博多うどんを盛り上げ、日本三大うどんとしてそれらに並べるよう挑戦していきく。
●博多うどんの勢力図(4大博多うどん)
博多うどん業界には、出店数を伸ばしている資さんうどんが全国的には取り上げられることが多いですが、ほとんど同じ時期に創業し、各々独自の特色や魅力を生かしながら競い合ってきた5社が存在します。
それが、「資さんうどん」「牧のうどん」「うちだ屋」「ウエスト」の4社。
4社はみな1960~1970年代に創業し、1990年代から2000年代初頭にかけては、うちだ屋とウエストが店舗数において2強を形成し、博多うどん業界を牽引していました。近年では資さんうどんが急速に店舗数を増やし、全国展開を進めるなど、新たな勢力図が形成されつつあります。
【資さんうどん】
・創業:1976年、北九州市で創業。
・特徴:「肉ごぼ天うどん」や「ぼた餅」など、多彩なメニューと24時間営業で知られる。
・店舗展開:2023年11月には関西地区初出店となる「今福鶴見店」をオープンし、関東進出も果たすなど、全国展開を加速。
・戦略:2024年、すかいらーくホールディングスが買収し、既存の「ガスト」店舗を転換して資さんブランドに変えていく方針を明らかにしている。
【牧のうどん】
・創業:1970年、福岡県糸島市で創業。
・特徴:極太のやわらかい麺が特徴で、食べても食べても減らない「増えるうどん」として地元で親しまれている。
・店舗展開:福岡県を中心に18店舗を展開。
・戦略:郊外型の大型店舗を中心に展開し、地元密着型の経営を続けている。
【うちだ屋】
・創業:1977年、福岡市で創業。
・特徴:うどんを中心に、定食や丼ものなど多彩なメニューを提供し、家族連れに人気。
・店舗展開:最盛期には100店舗を超え、ウエストと並ぶ2強として博多うどん業界を牽引していた。現在は42店舗を運営。
・戦略:2025年、株式会社こむぎのと資本提携を結び、新たな戦略を打ち出す。
【ウエスト】
・創業:1966年、福岡市で創業。
・特徴:うどんを中心に、焼肉や居酒屋業態も展開する多角経営が特徴。
・店舗展開:福岡県内を中心に、全国で約250店舗を展開。
・戦略:24時間営業やリーズナブルな価格設定で、幅広い客層を取り込んでいる。
直近では、1951年に福岡市で創業し、看板メニューには「ごぼう天うどん」「肉うどん」「えび天うどん」などがあり、丼物や「かしわ飯」「いなり寿司」とのセットも人気で、8店舗を福岡県内で展開する「因幡うどん」(力の源カンパニー運営)も、2025年春に東急プラザ原宿ハラカド店をオープンし、関東初進出を果たしている。
資さんうどんを筆頭に、各社全国展開の機運が高まる中、こむぎのとうちだ屋は、ひとつの旗の下で、全国各地で「博多うどんといえばうちだ屋」といってもらえるような未来に向かって、挑戦を始めていく。
編集/ゆう(ガクラボメンバー)
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