早押しクイズありのビジコン⁈「CAREER ROOKIES GP2024」決勝大会に学生ライターが潜入してみた! 

まつやまるな

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株式会社Strobolights主催の大学生向けビジネスコンテスト『CAREER ROOKIES(キャリアルーキーズ) GP2024』の決勝大会が、12月7日(土)東京証券取引所内にある東証Arrowsにて開催されました。

今回は、大学生が楽しみながら挑戦できる新感覚のコンテストがあると聞いて、ガクラボメンバーのまつやまるなが、その決勝大会の様子をレポートします!

主催者のStrobolights代表 羽田啓一郎さんによる開会の挨拶

この学生向けコンテストのコンセプトは、「全ての大学生に、挑戦する高揚感を」とのことです。

今大会は予選、準決勝を勝ち抜いた以下の計9チームの学生たちが出場しグランプリを目指しました。

1. まぐろのIPO
2. WILL
3. Ignis Sapientia
4. シリアル
5. TKBASE
6. ビジコンWING2
7. ヤングスターズ
8. フォルティッシモ
9. さどがしま

通常ビジネスコンテストといえば、チームで戦うイメージを持たれがちですが、「CAREER ROOKIES GP2024」の決勝大会ではメンバーがチームを背負って1人で戦うラウンドも用意されていました。

大会の流れとしては先鋒戦、次鋒戦、副将戦、大将戦、そしてチーム戦に分かれています。先鋒戦~副将戦までは全5問の早押し問題。先鋒戦では一般常識、次鋒戦では計算、副将戦では英語が出題されます。大将戦は大将による事前に発表されるテーマに関する1分間のプレゼンテーション。そしてチーム戦では、チーム全員で協力し大将戦同様事前に与えられたテーマについてプレゼンテーションを行います。
このように様々な要素が含まれているためビジネスプレゼンテーションだけではなく、チームの総合力が試されるのです。

先鋒戦~副将戦ラウンドは早押しクイズで白熱

大将戦では「2035年の日本のグランドデザイン」というテーマでそれぞれのチームの代表が1分間のプレゼンを行いました。
大将戦テーマは、「2035年の日本のグランドデザイン」

各チームから選ばれた大将たちが、チームの期待を背負いながら堂々とプレゼンテーションする姿に見ている私も感動と高揚感を感じました。

そして、いよいよクライマックスのチーム戦です!

チーム戦テーマは、「将来的に上場を目指せるビジネスプランと事業計画」です。

ハイレベルの戦いが繰り広げられたチーム戦の様子を紹介!
チーム戦では「将来的に上場を目指せるビジネスプランと事業計画」というテーマでそれぞれが社会的問題に目を向け発表しました。

今回は出場チームの中から同世代の大学生ライター視点で、特に印象的だった3チームを紹介していきたいと思います。

フォルテシモ

立命館大学の4人組が「カタチノタネ」というビジネスプランでプレゼンしました。

子供の想像力に目を向け、中学生のアイデアを商品化へと導く事業を考案しました。
子供の考えることは斬新でなんだか面白いと感じますよね。
しかし、子供の意見はなかなか社会に反映されにくいです。そこで彼らのアイデアを商品化する取り組みを学校の探求授業の一環として採り入れることで、子供たちの批判的思考、問題解決能力を磨き、自信をつけることで更なる成長を促すというものでした。

Ignis Sapientia【準グランプリ】

東京大学の3人組が「IPの民主化」というタイトルでプレゼンしました。

そもそもIPとは自社が生み出した知的財産によって収益(ライセンス使用料)を得るビジネスで、いわゆるキャラクタービジネスのことだそうです。
現在IP業界は、多額のライセンス使用料を支払うことができる大企業のみが使用可能であり、更なる経済効果を生み出しやすいというのが現状です。この経済力のある大企業のみが使用できる現状に着目し、中小企業や地方公共団体でもキャラクターを用いたマーケティングを可能にするビジネスプランを考案しました。

TKBase【グランプリ】

京都大学の2人組は、「AI活用によるPMI」をテーマにプレゼンしました。

ポスト・マージャー・インテグレーション(PMI)とはM&A(合併・買収)後の統合プロセスのことです。言葉だけ聞くと難しく感じますが、簡単に説明すると企業を合併・買収した後に企業に関わるあらゆる問題に対してケアをしていくことです。
これからM&Aの件数が右肩上がりになると予想される中で、PMIの重要性を感じたそうです。
そしてそのPMIを行う際、AIを活用することでより効果的なケアが期待できるというビジネスモデルを考案しました。ビジネスアイデアだけではなく、上場へのロードマップもしっかり語られていたことに驚きました。

なお、チーム戦審査員は、知見の豊富な下記の4名。
岩崎 比菜様(ファミリーテック株式会社 執行役員 CFO)
下山 明彦様(株式会社Senjin Holdings CEO)
大丸 徹也様(株式会社Relic 取締役CRO)
前川 寛洋様(Funds Startups株式会社 CEO)

個人戦、団体戦を制したチームは?

グランプリは、現役学生起業家でもある京都大学の二人組「TKBase」の手に!

TKBaseの中岡佑斗さん(左)と永淵翔大さん(右)

CAREER ROOKIES GP2024決勝大会に参加してみて

いかがでしたか?
今回は、CAREER ROOKIES GP2024決勝大会の様子をレポートしました。
私は参加者と同じ大学生ですが、ビジネスに関して考える機会があまりなかったので、大人顔負けのプレゼンのクオリティにとても刺激を受けました。

大勢の人が見ている中で、一人一人が堂々と自分のやりたいことを発表している姿を見て、このコンテストにかける思いや熱意が伝わってきました!
また、プレゼンの内容に関しては、学生目線で見ると「面白いアイデアだな」と思っても、実際にビジネス視点で落とし込むと社会貢献の側面だけではなく、利益面もかなり熟考する必要があるのだと感じ、改めてビジネスの難しさを痛感させられました。

取材を通じて、大切なのはワクワクするような新しいことを見つけて、挑戦する心だと感じました。「能力がないからできない」、「知識がないからやれない」ではなく、興味があれば何事もチャレンジしてみることが大切です。

学生読者の皆さんもやりたいことがあれば学生のうちに挑戦してみてはいかがでしょうか。
挑戦することで得られる高揚感をきっと感じられるはずです。


取材・文:まつやまるな(ガクラボメンバー
編集:学生の窓口編集部
協力:CAREER ROOKIES(キャリアルーキーズ)

まつやまるな

まつやまるな

上智大学の4年生です。大学ではロシア語を専攻しています。趣味はプロ野球観戦とハロー!プロジェクトです。コロナ禍はあまり旅行ができなかったので、大学在学中に国内外問わずたくさん旅することが目標です!

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