イギリスでベストセラーの名作!スパイたちの攻防に読む手が止まらない! #「一生推したい本」紹介してみた【出版甲子園】
こんにちは、出版甲子園実行委員会です。
「一生推したい本」ということで、今回は、日本ではあまり知られていないものの本国イギリスではベストセラーとなった、名作スパイ小説『ベルリンの葬送』をご紹介します。
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『ベルリンの葬送』著:レン・デイトン
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時代は1960年代初頭、舞台は冷戦下のヨーロッパ。
イギリスの情報機関に所属する工作員の「わたし」は、ソ連の高名な化学者を西側に亡命させるよう指令を受けます。作戦遂行のため、ベルリン駐在の連絡員ジョニー・ヴァルカンや、KGBのシュトーク大佐というスパイたちと手を組みます。
ー化学者にベルリンの壁を超えさせ、ロンドンへ移送する。ー
それだけの任務のはずが、途中で奇妙な疑問が浮かび上がり、謎を調査するためヨーロッパを東奔西走する「わたし」。調べるうちに、それは第二次大戦期のユダヤ人収容所の記憶と結びついていき――。
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二転三転し読者を飽きさせないストーリーに、主人公「わたし」のシニカルな語り口が非常に魅力的な作品です。スパイ小説らしく敵味方が混沌とする中で物語は進み、最後には読者が予想もしなかった結末にたどりつきます。ヴァルカンやシュトーク大佐など、それぞれの登場人物は一体どのような思惑を抱えているのか。『ベルリンの葬送』というタイトルは何を意味するのか。どんでん返しとともに謎が解き明かされる、最高の読書体験を味わえる一冊です。
そんな本作ですが、残念ながら絶版となってしまっています。ただ、インターネットや古本屋などで入手することが可能なので、見かけた際にはぜひ手に取ってみてください。
また、『パーマーの危機脱出』という邦題で映画化もされているので、こちらも併せて見てみてください!
書籍情報
『ベルリンの葬送』
著者:レン・デイトン
訳者:稲葉明雄
出版社:早川書房
ISBN:978-4150401849
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