【本場長野の「そばの名店」5選】戸隠だけじゃない! 本場で食べる「信州そば」の人気店　＃あつまれ！_おどおど学生。

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2024/05/04

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世の中には「おそば大好き」な「そばっ食い」という人がいます。大学生読者の皆さんの中にも「おいしいそばには目がない」という人がいるでしょう。

長野県は戸隠などそばの名所があり、そば処（どころ）として知られています。そこで今回は、長野県にあるそばの名店をピックアップしてご紹介します。

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綺麗な水が「美味しいそば」を生む

●『安曇野翁』
そば名人として有名な高橋邦弘さんに師事し、修行した若月茂さんが1997年に開店。北アルプスを望む安曇野の高台にあります。安曇野は長野県の松本盆地の一部で、水の郷百選に選ばれるほど綺麗な伏流水の湧く土地です。契約農家から玄蕎麦を仕入れた玄そばを自家製粉し、名人が打っているのですからおいしいに決まっています。翁独自のうま味の深いつゆも人気で、そば食いなら一度は訪問してほしい名店です。

住所：〒399-8603 長野県北安曇郡池田町大字中鵜3056-5
営業時間：11：00～15：00（そばがなくなり次第終了）
定休日：月・火曜
電話番号：0261-62-1017

⇒参照：『安曇野翁』公式サイト
https://azuminookina.com/

●『野麦』

松本市、国宝「松本城」にほど近くにあるそばの名店です。メニューには「ざるそば」しかありません（冬季のみかけそばがあります）。「そば粉は長野県辰野町小野地区の地粉のみを使った九割そば」で、繊細で細めのそばはよくつゆに絡んで喉越しも最高です。箸休めの切り干し大根がいいコンビです。松本城に近いこともあって、いつも観光客の皆さんで繁盛しています。そばがなくなると終了ですので、早めにお出かけください。

住所：〒390-0811 長野県松本市中央2-9-11
営業時間：11:30～14：00頃そばが売り切れたら終了
定休日：火・水曜
電話番号：0263-36-3753

⇒参照：『野麦』公式サイト
http://nomugi.o.oo7.jp/

●『そば処合掌』

合掌造りを模したかのような大きな高い屋根が目印となるお店です。「とうじそば」が名物で、他県から訪れる人も多い人気店。とうじそばというのは、地元名物の山菜やきのこ、鴨肉が入った鍋にそばをとうじかごでさっと浸して食べる料理。「とうじ」は「投じる」で、鍋の中に蕎麦を投じることからそう呼ばれています。合掌のとうじそばには、こごみやワラビなど山菜がふんだんに使われていて評判も上々です。

住所：〒390-1520 長野県松本市安曇4025-2
営業時間：11:00～そばがなくなり次第終了
定休日：火曜
電話番号：0263-93-2612

⇒参照：『そば処合掌』公式サイト
http://taikeru.s2.weblife.me/index.html

●『そばの実』

そばの名所として知られる戸隠の有名店です。そばの風味がしっかり感じられる本当にいいそばで、喉越しもつるりつるりと素晴らしい食感。そばのレベルが高いので何を食べてもおいしいのですが、「ざる」はもちろんですが、つゆもおいしいので「かけそば」も見逃せません。同店を訪問したら、忘れずに「そばがき」も食べてみてください。ふわふわ食感でそばのおいしさが十分に感じられます。

住所：〒381-4101 長野県長野市戸隠3510-25
営業時間：11時～16時（売り切れ次第、閉店の場合あり）
定休日：木曜、第2・4金曜日
電話番号：026-254-2102

⇒参照：『そばの実』公式サイト
https://sobanomi.co.jp/

●『かぎもとや』

もともとは中山道で旅籠を営んでいましたが1870年（明治3年）にそば屋を開業したという超老舗店。殻ごと引いた風味あふれるそばにはファンが多く、しっかり腰のある豊かな味わいを堪能できます。同店は具だくさんのけんちん汁がセットになったメニューがありますが、これを見逃してはいけません。信州みそを使ったまろやかな味わいで、これだけ食べに来ようかな、と思うほど。そばと一緒に同店の看板メニューです。

住所：〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉3041-1
営業時間：9：30～14：45／17：00～19：00 土・日曜、祝日 9：30～14：45／17：00～19：45
定休日：木曜
電話番号：0267-45-5208

⇒参照：『かぎもとや』公式サイト
https://www.kagimotoya.co.jp/