Xはよく見る?Twitterから変わって見る頻度に変化はあった?大学生に聞いてみた!|大学生に聞いた【Xの利用事情】
皆さん、Xをよく見ますか?馴染み深い青い鳥がトレードマークのTwitterから突然Xに変わったときは衝撃を受けた学生さんも多かったのではないでしょうか。Instagramと違い、文字だけを載せることもでき、さらに特定の言葉を検索できるのはXのいいところだと思います。
今回は、Xを見るかどうか、また、TwitterからXに変わり、見る頻度に変化があったか大学生のみなさんに調査しました。
大学生のみなさんはX(旧Twitter)をよく見る?
過半数を占める、61.3%の人が「はい」と回答しました。
続いて、「はい」と回答した人に、TwitterからXに変わり、見る頻度に変化があったか尋ねました。
Xをよく見る人はTwitterから変わって見る頻度に変化はあった?
1位 「以前とあまりかわらない」(76.8%)
2位 「以前より見る頻度が減った」(17.4%)
3位 「以前より見る頻度が増えた」(5.8%)
約8割の人が変化なしと回答しました。一方で見る頻度が減ったという方も少なくありません。ではなぜそのように回答したのか、理由を聞いてみました。
■1位 「以前とあまりかわらない」(76.8%)
・アップデートなどでの改悪(と感じるもの)は以前からあり、今回も名称が変わった程度のことなので。(大学4年生/女性)
・名前が変わっても見るのに支障はないから。(大学4年生/女性)
・身の回りの人の投稿をみるにあたって、中身はあまり変わらないと思う。(大学5年生/女性)
・結局変わったのは名称と細やかな設定だけであり、自分がTwitterに求める内容は特に変化していないから。(大学4年生/男性)
・X以外に特にいいサービスがないため利用頻度は変わらなかった。(大学4年生/男性)
■ 2位 「以前より見る頻度が減った」(17.4%)
・よく分からないアカウントが増えたし、タイムラインがすごく見づらくなったし、欲しい情報が得にくくなったから。(大学4年生/女性)
・一つのツイートに対し、中身も分からずに返信しているのでは?というようなリプライが多く、見て気分の良いものではないから。(大学5年生/女性)
・イーロン・マスクがCEOになり、色々な変化をしていく中で興味を失ったため。(大学4年生/男性)
・おすすめ機能が使いづらい。スパムアカウントが多い。(大学4年生/女性)
・使いづらいのと、変なスパムアカウントのようなものが増えて不快な気持ちになることが増えたから(大学4年生/女性)
■3位 「以前より見る頻度が増えた」(5.8%)
・就職活動が本格化してきたので、関連情報の収集に時間をかけている。(大学6年生/女性)
・暇な時間が増えたから。(大学4年生/男性)
・おすすめのポストが通知されるため。(大学院生/男性)
「以前より見る頻度が増えた」人については、機能性の変化により頻度が変わった人はごく少数でした。基本的には、自身の生活環境の変化によって頻度も変化している方が多いということがわかりました。
まとめ
いかがでしたか?個人的にはTwitterの方が呼びやすく、親しみ深いと感じますが、機能としての変化はあまり感じられませんでした。また、いまだに多くの人がX(旧Twitter)という表現を使用していることから、X名称の浸透にはもう少し時間がかかりそうだと感じます。イーロン・マスク氏の心境を今一度聞いてみたいと思った人は私だけじゃないはず…。
■調査概要
調査期間:2024年1月19日~1月23日
調査対象:学生の窓口会員
有効回答 323件(男性91人、女性221人、答えたくない11人)